自分を「いいひと」だと自負している人ほど、実は闇に転がり落ちやすいのかもしれない。
人間性の深淵を覗きこむような恐ろしい映画だった———佐々木俊尚(作家・ジャーナリスト)
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全編通してずーっと胸糞悪いままでいられる映画。
主人公の過去編をぜひ作ってほしい。
邦題も原題『Nichtspassiert「何もなかった」』も良かったなぁ!
常に最悪の選択肢を選ぶのはもはや才能…
雄大で綺麗な雪景色とは裏腹にずっとモヤモヤヤキモキする話だったよ。
初動を間違ったせいで最悪の事態になってしまったね。
なぜ男同士で話すのか?最初から奥さんに相談しろよ。
こういう出来事が起こった時…
不運で可哀想な男の話かと思ったら、
小狡くて浅はかで情けない頭の悪い男の話だった〜!終わりかたもこれで?!って感じでビックリ🫨
主人公に可哀想とか同情する的なレビューもあるみたいだけどまったく共感…
小さなことから大きなことまで、トーマスが考えるまともな判断を積み重ねた結果、場面が雪山なだけに雪だるま式に事態が悪化していく様子は見ていて気の毒になる。
一方で自業自得だよなとも思うが、それは外野…
これ主人公が嘘つきのダメ男に見えるけど
彼の周りの人間がみんな変で、
それを気の弱い主人公が良かれと思ってした行動やついた嘘で、話をイヤな方向に転がしていっちゃう話。
彼が悪いんじゃなく、変人たち…
主人公一家は久しぶりの家族旅行で、娘と同い年の上司の娘を加え4人でスキー旅行に向かうが、その先でトラブルが発生。小さな嘘を積み重ねていく主人公がドツボにハマっていく話。
事なかれ主義の主人公が日本…
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