このレビューはネタバレを含みます
登場人物全員が愛に飢えていて、理性的で人間的な面と、本能的で動物的な面の2面性を持っていることをうまく表現している。
話の流れや、視点の切り替わりなどが多いため、何を伝えたいのか、何を読み取れば良…
娘と友人が、生まれてこのかた会ったことのない父親に会う。娘は、直前で恐れをなして友人と入れ替わってもらう。何となく『父帰る』と似たシチュエーション。(ちなみに父親役が同じ役者)だが、ロメールやロジェ…
>>続きを読むダサい服装のおばさんが言ってた
難しい年頃なのよ
それに尽きる。
不器用なりに自己表現を模索している
2人のティーンが旅先で少しずつ
変化していく様子が絶妙。
色彩が綺麗で小物や部屋の中の
生地…
オーリャとサーシャ。少女ならではの愛の渇きを抱え、それ故に気を引くための愚行と、紛らわすための非行を繰り返す。
そして名前同様、またはそのせいなのか、人格まで入れ替わったように繊細な少女たちの心…
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原題『Kak menya zovut』
英題『Name Me』
モスクワからクリミア半島のアルプカへやってきた二人の少女(設定17才)。
サーシャは母子家庭に育った奔放な娘。
一方のオーリャは裕福…
アレクサンドラ・ボルティチの顔がめちゃくちゃ好きだ こういう破天荒な女の子の身軽さの裏に根付いた底なしの悲しみが表情から見えるたびに胸が疼く
友達の父親に、嘘でも娘として扱われたことが嬉しくて、次…
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友達2人が入れ替わるって設定はファミリーゲームみたいだけど実際見てみたら最低で最高な映画だった!
生き別れた娘の方は拒絶し、演技をした友達の方が父親の存在に惹かれていくって内容が面白い!
とりあえ…