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鳥類学者
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目次

鳥類学者の作品紹介

鳥類学者のあらすじ

鳥類学者のフェルナンドはスペイン国境に近いポルトガルの山に入り、カヌーで川を移動しながら、希少な野鳥を観察している。しかしカヌーが激流に飲まれて転覆し、意識を失い岸辺に倒れているところを、ふたりの中国人女性に助けられる。熱心なキリスト教信者である彼女たちは巡礼の旅に出ていたが、闇に跋扈する天狗の霊の存在を恐れ、いけにえとしてフェルナンドを縛り上げ、木に吊るしてしまう。命からがら逃げだしたフェルナンドの受難の旅は続き、運命的な出会いや不可思議な出来事を次々と経験していく。

原題
The Ornithologist/O Ornitólogo
製作年
2016年
製作国・地域
ポルトガルフランスブラジル
上映時間
118分

『鳥類学者』に投稿された感想・評価

kirito
3.1
【変態の域】

日頃からお世話になっている映画の師匠からするとこの監督の映画を見始めるとなるといよいよ変態の域に来たらしい。

と言っても、個人的にはわかりやすい映画が好きだし、銃をドンパチする映画が好きだ。

鳥類学者のフェルナンドは国立自然公園に鳥の観察をしに来た。
カヌーで河下りをしてる途中にカヌーが転覆し、不思議な世界に巻き込まれていく…

難解なんだけど、それだけじゃなくて興味をもたせてくれる部分が沢山あって、意外に2時間があっという間だった。


聖アントニオというかなり宗教チックな要素を取り入れている。
調べてみたらそもそもフェルナンドという名こそ、アントニオの本名らしい。

その視点を取り入れてみると難解だった映画がとてもわかりやすくなる。
特に後半15分が観た時は頭の中が??マークでいっぱいになったが、今考えると割と納得している。


とにかく大自然と、動物と視覚的には満足。
あと主人公がやっていた川辺に全裸で寝そべって鳥を双眼鏡で観察するというあのシーンはやったら気持ちよさそうだと思う。
きっと自然に戻った気がするに違いない!


片足を怪我してる女、喋れない男、片方の羽が折れた鳥。
完全じゃないこの設定に何か意味を見出したかったが難しかった。
あと『天狗』ね。なぜでてきた。


Q&Aのコーナーでこの監督の口から私の一番好きな監督の『小津安二郎』の名前が出てきて驚いたし、うれしかった。
それだけやっぱり世界に知られてる監督なんですね。

※あと主演の人がステイサムを少し優しくした顔な感じでなぜか好感が持てた。

2016.11.2
溺れて必死だったけど足いたじゃんと感じさせるラストの日常風景がなんともいい。山の深いところの神秘的な恐ろしさはホラーな美しさ。最高!
3.9
ポルトガルの異才ジョアン・ペドロ・ロドリゲス監督の不思議と飽きない不可解な芸術。ある鳥類学者が体験する不条理と信仰、そして受容。ほぼ瞑想。鳥好きならお金を出してでも見たい映像美をjaihoで見れちゃう幸せ。swingspanで鳥にハマり、幸せ、、キリスト教の中国人女性2人に祭り上げられ、悪魔に遭遇し、聾唖の青年との官能的なひとときからの一転。。

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