痛ましき謎への子守唄の作品情報・感想・評価

『痛ましき謎への子守唄』に投稿された感想・評価

smmt705

smmt705の感想・評価

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スモークの森だったね、美しかった。遺体を探したり、叔父のところへ連れて行くという目標は別々にあるにせよ、その道中の木や葉や幹との呼吸をゆっくりと観る映画だった。ホセ・リサールの死後のフィリピンにおけ…

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ラヴ・ディアス監督の描こうとしている作風は興味深い。フィリピン革命期をイリアスまたは平家物語のように物語る。テオ・アンゲロプロスとも共通する視点。
CHEBUNBUN

CHEBUNBUNの感想・評価

5.0

【これぞ映画史】
東京国際映画祭で公開の8時間ばけもの桜完走!
TOHOシネマズ六本木スクリーン5番
C15席が良かったのもあり、
全く寝ることも膀胱の限界が来ることもなく終えることができました。

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2016/10/31
東京国際映画祭
TOHOシネマズ六本木ヒルズ

内容云々の前に、まず単位時間あたりの情報量が少な過ぎる。観客の睡魔との闘いの方が壮絶だったのでは。この物語を表現するのに8時間を要する理由がさっぱり分からない。
「せっかくこの映画のために時間を費や…

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赦しの話。

フィリピンの革命のお話。
ホセ・リサール(知っているかもだけど、彼は実在した人物で、小説家で革命家)が処刑された後を描いた物語。
リサールは実在した人物だし、歴史的事実も入りはするんだ…

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