キューバの3つの異なる時代を背景に、3人の女性ルシアの人生を描いた映画。それぞれのルシアは、異なる時代の社会的・政治的な変革のなかで、自分の道を模索し、愛や葛藤を経験する。映画は、彼女たちの個人的な…
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1868-1878:Ten Year’s War
1885-1898:Cuban War of Independence
1898:Spanish-American War
1953-1…
「死ぬまでに観たい映画1001本」871+212本目
この映画、間違いなく傑作だ。古臭さを感じない映画だ。
想像してたより面白い。19世紀後半のキューバの景色は素晴らしい。但し時代が現代にに近づ…
「ルシア」
〜最初に一言。若干26歳で手がけたキューバ映画の地位を固めたソラスの物語的天才を発揮した処女作にして最高傑作ここに極まれし〜
YouTubeで紹介してます。
https://you…
「soy cuba」によれば近代キューバは400年のスペイン支配、アメリカ支配、キューバ革命後の3つの時期に分けることができる
この映画ではスペイン支配とアメリカ支配の転換期、アメリカ支配期、キュ…
【『灼熱』と比べると、、、】
キューバに行くぜ!と語ったら、映画仲間が、「こんなキューバ映画を知ってるかい?」と貸してくれた。
キューバ史を3つのポイントで描いたオムニバス映画だ。全て、ルシアとい…
No.501[三人のルシアが見つめたキューバの近代史、三つの短編の継ぎ接ぎ映画] 50点
ルシアはラテン語の”光”という意味から来ているらしい。あまり光を感じることのない結構陰惨な話だが、第一部の…
黒澤明もびっくりの戦闘シーンに度肝を抜かれ、甘く悲しい恋愛シーンのアップの力強さにうっとりし、そして引いては寄せる的確なカメラの動きの波に翻弄される。ものすごいエネルギーの映画。熱量だけでいうとこれ…
>>続きを読む1部>2部>3部
1部のコントラストの高い画面に、メロドラマ的に進んでいく物語から、別の場所へと馬に乗り旅立つ二人の女が落馬してからの急激な方向転換に面食らう。そこから森を彷徨う女を照らす木漏れ日が…