映画館で観たのに記録忘れてた!
こういうの作れるのかっこいい
三部作のうち、最終部がやっぱり好きです
一部、二部は登場人物の関係性の中で私たちが感じ取れる感情の部分をがんばって感じる瞬間がちらほらあ…
3部に分かれているとは思えないほどそれぞれのシーンがシームレスにつながっているように感じた。スペインから日本へと違和感なく移動してしまう。自分からするとすごく共感できる話ばかりで、とても映画とは思え…
>>続きを読む自然な日常会話や動作が周到に調整されたのであろう画面で捉えられていて不思議な感じがした。
第一部はマドリードで暮らす男の子の「今から重要な質問をします!」で卓を囲む人々の注意を向けた後「トイレはどこ…
宇和川輝監督の長編デビュー作。
先鋭的な映画作家育成プログラムで世界的に注目される、スペインのエリアス・ケレヘタ映画学校の修士課程を日本人で初めて修了し、スペイン・日本と国境を越えて映画制作を続けて…
些細な瞬間に宿る豊かさ。
長回しの多用が印象的で、編集によるカットの積み重ねではなく、登場人物が生きるその瞬間に観客を置いてくれる感覚があった。
とりわけ、異なる国や文化圏で生きる人々の「待つ」「出…
映画だからこそ味わえる時間の使い方で、もう日常では感じることのできない時の豊かさを噛み締めるような映画だった。何って起こらないそれぞれの物語を退屈に思うのはすごく分かるし、最初のエピソードは何も分か…
>>続きを読む 思いがけず良い映画に出会えた。「別れ」と「帰る場所」について3篇に分けて描かれている、なかなか珍しい形の作品だった。
映像はドキュメンタリーっぽくもあり、大きく盛り上がりもせず、BGMすら流れな…
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