原題:How Awful About Allan
アランの身に起きた恐ろしい出来事とは一体───
『サイコ(1960)』の衝撃から10年後…
主演は当時38歳のアンソニー・パーキンス氏。邦題はサ…
アルフレッド・ヒッチコック「サイコ」(1960)のアンソニー・パーキンスを主演に据え、火事のトラウマで弱視になった青年が退院後に体験する恐怖という筋書きのニューロティック・スリラー。1963年に出版…
>>続きを読む邦題はヒッチコックの名作をそのまま冠してあるが、原題は「how awful about allan(アランのスキャンダル)」であり、似ても似つかぬ題名である。
確かに主役のアンソニー・パーキンスを…
火事で父が焼死し顔に火傷を負った姉。その火事で『サイコ』のアンソニー・パーキンスが演じる主人公はストレスで弱視になってしまう。退院し帰ってくると謎の同居人や謎の声が日に日に自分に危害を加えるのではと…
>>続きを読むアンソニーパーキンス・・・あのヒッチコック監督の『サイコ』で一躍有名になったのはいいが、今作の邦題は詐欺である。
でも、彼の神経質で病的な表情は、今作にぴったりかもしれない。
でも、面白くないですよ…