生と死と、その間にあるものの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『生と死と、その間にあるもの』に投稿された感想・評価

Baad

Baadの感想・評価

4.5

インド映画345本目はカンヌのある視点部門とインド国内で複数の賞を受賞した印仏合作映画。

主演は、リチャー・チャッダーとヴィッキー・コウシャル。二人とも現在はスター俳優として活躍中。

美人だけれ…

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Takao

Takaoの感想・評価

3.8
父親の葛藤を子供への接し方で上手く描写して映画作品として良かった。が、インドの婚前交渉を悪と捉える文化および女性軽視に取り込む男どもはマジでクソ。
M

Mの感想・評価

3.7

インドでは問題が全てなのであり、そうなれば問題は一つもないのと同じである。彼らは問題と一緒に何千年住んできた。問題とは「自然」なのだ。

映画を観てて、ある作家の紀行文を思い出す。見事な三日月形を描…

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もっと暗くて重たい系?とも思ってたのだけど。切ない二組の恋人達のストーリーが、思いがけないかたちでつながっていて、 きれいにまとまった素敵な映画だった。確かに内容やテーマに暗さや重さはあるけれど、そ…

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k

kの感想・評価

3.8

両鼻が詰まっていて味覚と嗅覚がFin.なんだけど視覚と聴覚が残ってたから映画はみれた。

1週間前に行ったアッシーガードにあるピザ屋さんが映ってて嬉しかった。
ピザは味がないけどアップルパイは凄く美…

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レク

レクの感想・評価

3.5

偏見、貧困、カースト制度、インドが抱える問題を2つの物語で交錯させ、そこにある悲劇と小さな希望が啓示される。

生と死の境とされるガンジス川で、若者たちはどんな景色を見るのか。
現実の過酷さは心を痛…

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RVE

RVEの感想・評価

-

心に残る作品かな。
特に見せ場という見せ場はないけど。
日本は恵まれた国だなぁと改めて思う。
むかしインド行ったけど、みんな明るくて今与えられたところで必死に生きてるって印象を受けたけど、みんなもが…

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K

Kの感想・評価

4.4

インドのガンジス川を舞台に、偏見、警察の汚職、貧困、カースト制度といったインド社会の問題に囚われながらも自由に向かって羽ばたく若者の希望を描く社会派ドラマ。かなり好きでした。

静かにインドの社会問…

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Haru

Haruの感想・評価

4.3

最初は何が何だか???ってなるけど物語が進むにつれて、カーストの問題や貧困の問題が見えてきて、最後はちょっとだけ明るい若者たちの未来を見せる、その運び方がすごく素敵だと思いました。

2つの物語が最…

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ゆみみ

ゆみみの感想・評価

3.6

バラナシを舞台にカースト制度、恋愛への偏見などに苦しむ人々の悲劇が描かれていく。あーー何で早く見なかったんだろ…。ものすごくいい感じの余韻!辛すぎるインドの現実に心痛みながらもラストで少し救われる。…

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