その夜の侍の作品情報・感想・評価

「その夜の侍」に投稿された感想・評価

Uknow

Uknowの感想・評価

2.9

このレビューはネタバレを含みます

お前を殺して俺も死ぬ


一人の女性のひき逃げに関わる二人の男の物語。
轢いた男。女の夫。
二人の五年後。

「プリン食べちゃダメだよ」

「地球上でさあ、1日どんくらいの人が殺されてるかお前知ってる?」
「いや、俺は全然知らないんだけどさあ」

_
 生きている限り、生きていくしかない。

・くたびれた堺雅人。オート型のメガネが似合う
・場末のスナックでお見合い
・山田さんの頭悪いイキってるヤバいチンピラ感がすごい
・安藤サクラさんの胴体の形が綺麗。下腹の膨らみ具合骨盤のシルエットが美しい
・開かないポテチ

 昔白鳥の飛来地にパンの耳いっぱい持って行ったら、カッパエビセン持ってきた家族が開かなくて交換してくれませんかって言われ、一袋と交換した。その後あっさり開いたカッパエビセンは人間が食べましたとさ。


♪夢芝居

このレビューはネタバレを含みます

こういう生々しい人間味が滲み出る作品好きです。
仇に対して他愛のない話でもしようみたいな発言をするシーンとか言葉に出来ない心情がみえるのが胸に刺さります。
ラストのプリンかぶるとこはよくわかんないや
ミドル

ミドルの感想・評価

3.5
この時の綾野剛30歳だぜ…好?青年すぎる〜
山田孝之は狂気に満ちてて、でも実はビビリな役がほんと上手だしピッタリだなあ

あの土砂降りの中、バッグの中の手帳が全然濡れてなかったのすごい。
mukomadori

mukomadoriの感想・評価

3.5
弱い者がいるから、理不尽な暴力をふりかざす者がのさばるんだろうなって思った。それくらい、登場人物たちが皆弱かった。標準以上に弱かった。

観終わって、もともと舞台劇なんだなぁと特にエンディングに納得。舞台で観る方がいいかも?映画だとなんかちょっと、リアリティに欠けるというか、エンディングがちょっとコンセプチュアルすぎるようにも感じた(この監督の作風?)。でも、留守電消去に続いてのあの行動は、希望と捉えたい。どうしようもないモヤモヤとか、やり過ごしてしまったことへの後悔とか、行き場のないそういう感情でまだ苦しんでるけど、あのシーンには「あきらめ」を見た気がした。そしてそれは少し明るかった。

俳優陣は皆すごかった。特に山田孝之。難しい役柄は堺雅人のほうだとは思うけど。しかしあの眼鏡をかけさせたら誰でもブサメンになるのかなw 眼鏡外したときの堺雅人がイケメンに見えたw

「平凡っていうのはね、全力で築きあげるものだと思うんですよ」
キャッチボールのシーンは不覚にも泣いた。あとは、平凡ってのは全力で築きあげるものってセリフに凝縮されている。てか、新井浩文が青木って、青い春やん。
レンタルして鑑賞

登場人物、みんな不器用で哀しい人達でした。

不器用というより、下手だったのかな。

こういう役をやった時、山田孝之さんの右に出る者は居ないなと思いました。

いや〜。演技、凄かった。
山田孝之と堺雅人だったのでかなり期待してしまいましたが、ストーリーは、、笑
ゆるーく進む感じを黙って見守ってて最後どうなるのかと思ったら拍子抜けしてしまいました笑
ただ2人ともやはり演技はとてもうまかった!
ShoIwai

ShoIwaiの感想・評価

3.5
好きだけど、なんかちょっとリアリティに掛けてる気がして入り込めなかった。

このタイプの山田氏は初めてだったがとてもいい味出てた。
ちちち

ちちちの感想・評価

2.7
キャストがすごい。面々の演技観ているだけで儲けもん。
でも内容的にはどうも理解できない。いや、なんならわからなくはない。でも理解できない。
もやぁ…
鉄工所を経営する中村健一(堺雅人)は5年前に妻の久子(坂井真紀)を亡くしてしまった。
トラック運転手の木島(山田孝之)と同乗していた小林(綾野剛)にひき逃げされたのだ。
木島は2年の服役後、小林の家で居候していたが「おまえを殺して俺も死ぬ。決行日まで○日」という手紙を投函されていた。
決行日は久子がちょうど5年前に亡くなった命日に設定され・・・。

初めて見ましたが、やけにキャストが豪華で驚きました。

妻を殺され、その妻の最期の留守電を聞き続けている主人公の健一。
お見合いも拒絶していたのはひき逃げ犯の木島への復讐の為。

山田孝之演じる木島がかなり人間のクズっぷり。
堺雅人演じる健一もちょっと変人なんですよね。
でも妻への愛情の深さは痛いほど分かる。

クライマックスは2人が対峙するわけですが…意外といえば意外な結末。
まぁこんなクズにどうこうってのは…ってことはなんでしょうけど。

平凡に生きる。
コレは確かに並々ならぬ努力が必要なのは間違いない。
>|