それでも、人は生きていく。
甘美な恋愛映画ではない。目には見えない“心のなかの欠落”を抱えながら、それでも生きてゆく人々の姿を誠実に描いたヒューマンドラマ。家族・パートナー・恋愛、仕事・お金・価値観…
過去鑑賞。「ぐるりのこと。」の橋口亮輔2015年脚本・監督作品。
「ぐるりのこと。」以来7年ぶりに手がけた長編監督作。橋口監督のオリジナル脚本作品で、不器用だがひたむきに日常を生きる人々の姿を、時…
2015/11/25
通り魔に妻を殺害された男性、ひたすら退屈な日々を送る女性、同性愛者で完璧主義の青年。程度の差こそあれ、誰もが何らかの悩みを抱えていて、それを我慢したり取り繕ったりしている。その…
完全に見逃していたが名作だった。メインの役者が素晴らしい演技。3人ともに素晴らしいし、脇役も良かった。
いい話だけにしないのもいい。
奥さんを殺された人の話はどうにもならない閉塞感の中、最後に唐突に…
すごい映画〜。あまりにリアルな演技のおかげでちょっと生々しすぎるような絶妙に不潔で気持ち悪い感覚になり、すごく嬉しかった。ほんまにとことんみんな人としての違和感がしっかり描かれていて人間観察的な視点…
>>続きを読む駅の改札前で戯れるカップルみたいな生々しさ、見てるこっちが恥ずかしくなるあの感じ。でもそれって共感性羞恥で少なからず身に覚えがあるからなわけで、そういう意味では私も登場人物と同じ人間なんだと思わされ…
>>続きを読む役者たちの自然体の演技が生み出す日常描写のリアリティ、そして閉塞感をほんの少しだけ和らげてくれる優しいユーモアがとても良かった。どんなに辛い状況の中にも、一歩引いて眺めれば可笑しみが潜んでいる。それ…
>>続きを読む©松竹ブロードキャスティング/アーク・フィルムズ