若さと馬鹿さの作品情報・感想・評価

若さと馬鹿さ2019年製作の映画)

上映日:2019年11月01日

製作国:

上映時間:61分

3.7

あらすじ

「若さと馬鹿さ」に投稿された感想・評価

自分の嫌なところ・ものをずっと擦られていた。だから最中も帰路も、一日経った今もチクチクする あ〜やだやだ。
N

Nの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

『現代思想』で玉城ティナが書いた澁澤龍彦の『快楽主義の哲学』のブックガイドを読んだ。そのあとにこの映画がみれたことはすごくよかった。

剃毛を映画のワンシーンで観ることはないよね。見せたくもないし。
だけどそれらが恋人たちの関係性を描くことになってるし、とてもよかった。
木木

木木の感想・評価

3.5
学生時代、隣人のヤッてる音やら軋むベッドの音に毎日苛立っていたから、当時の生活が蘇ってきて、どうしてものれなかった。
大切な友人の一番になれないけど、一番彼女の幸せを想う気持ちが目から伝わってきて、そこはいいなーって思って観てた。観劇中は思い出せなかったけど、『親密さ』平野鈴じゃないですか… マニッシュな雰囲気になったけど熱を帯びた良い目しますね。
まあ、こんな愛し方も愛され方も息ができなくなりそうだけど、 20代までは若さと馬鹿さで人生カバー出来てしまうから若さって凄いよね。それと、若者恋愛映画でダメ男は得意じゃないからこんなのケッって気分(ごめんなさい)
takeyan

takeyanの感想・評価

3.4
良かったけど、ベッドシーン以外あまり印象に残ってないかも。。f^_^;
かなり面白かった。尺も丁度いい位で展開もテンポよくて観やすいし大学生の二人暮らしとかこんな感じだろうなっていうエモさがあった。観て欲しいなぁ。
OMSB

OMSBの感想・評価

4.3
かなり面白かった。
剃毛から始まって、その伸びた毛の長さで時間が分かってしまうのがエモかった。

クズくても離れられない関係性については、作中以前に過ごした時間のシワであって、そこの良い悪いをジャッジする映画ではないと思う。

カラオケのシーンも良かったな。

柴田の元カノの今彼は人を幸せにする力を持ったデブで最高だった。

あとひくなー、暫く日本映画せめたくなる。

2020/113
知欠

知欠の感想・評価

3.7
これは世紀のカレー宣伝映画である。

彼らは確かに若くて、馬鹿だ。
彼らは裏切ることを知らぬかのように裏切るし
彼らは裏切られることに本気で怒る。
世間など知らぬ、身の程など知らぬ。
無知や自惚れやそんな言葉をそもそも知らない。
愛しちゃってると本気で言える。
性欲に身も任せる。
誰もが、自分の中で終われている。
思いは自己完結。
彼らは馬鹿だから、見る人たちからしたら、
もっと賢く生きられる人たちなんだけど、
当のご本人たちはそんなことはわかっちゃいないし
判る必要も全くない。
彼らの世界は固定の長め回しの距離が近いショットで断片的で、
冒頭からは、いざ見せられると、その空間の中に何があるのかわからないんだけど、
ショットを紡いで、その世界を理解すると
途端にめちゃくちゃ狭い部屋であったり
カラオケのワンルームであったりして
つらくて息苦しい中である。
まあ辛いってのは嘘だけど。
狭い世界がまた、見るものはワクワクするし、
彼らがそこで伸び伸びしてるのも事実。
フレームが広くなることは一見、選択肢が増えるかのように見えるけど、
狭い世界にいる方が不自由であること知らないという意味で、きっと何もよりも自由なんだ。
彼らの世界は最初に提示されたあのフレームであって、
広がった世界を知る我々は、
彼らにとっては姿を現さない隣の部屋の人にすぎない。
とるに足らない存在な訳である。
賢いってなんだろう、歳を重ねるってどういうことだろうか。
自分のフレームを広いものと勘違いしてるのはいつからだろうか。
居心地の良い大きさを決めつけて、それ以外を必死で切り捨てる姿勢を持つのはいつからだろうか。
ある程度狭い世界じゃないと
比喩的に、尻の毛なんて他人に剃らせることはできないでしょう。
他人を信じることは出来ないでしょう。
裏切りに対して本気で怒る事、裏切ることなどないと本気で思うことは出来ないでしょう。
だから、若さと馬鹿さをもって、
彼は彼女の毛を剃りに帰ってきたんじゃあないの。
結論としては、世の中の定説として、
イン毛ってのは、どこからともなく現れるもんなんだよ。
これが社会のルールです。それ以外は自由。
タイトルに惹かれて鑑賞。
全然飽きない!
お話自体はそんな特別なものではないのだけど、
とにかく画が飽きない。
なんだかずっと観ていられる。
ウソというか、無理がないのかな。。。
かといって脱力という感じでもない。
最近割とあるナチュラルな、エチュードっぽい感じでもない。
芯はあるけど、ゆるさがある。不思議だ。
俳優さんも魅力的で演技って感じではない。
コレはもう監督の力なのだろう。
あかり

あかりの感想・評価

3.5
カレー
どこの会社のルーを使っても、どんな具をぶち込んでも美味しい

たかちゃんがそういう役どころだった
中村監督、柴田さん舞台挨拶回
事前情報として剃毛は聞いていたけども。
こういった事って他人に見せるもんじゃないからなんか不思議な感じがした。
故に最初のカットから攻めてるなと思い、にやりとした。
尻の穴まで見せた仲…現代のだらしない男女の群像劇
フリーターのたかちゃん、テレアポ勤めのさくら、デリヘル譲、5年付き合った元カノ
さくらから貰った家賃2万円、彼女が出てすぐデリヘル譲を呼び茶封筒に入ったまま渡す。
デリヘル譲がめちゃくちゃエロくて最高。私が男だったら〇ちますよ。多分。
はぁ~~~~~~本当にクズ、、なんだけどなんか憎めないんだよ、カレー好きな男は憎めない。いやよく分かんない。
でもなんかたかちゃんはクソ野郎!大嫌いってなんないんだよ。声荒げたり暴力振るわないからかな。多分それですね。
パイパンなのになんで女の毛が落ちてんの?連れ込んでるの?の下りは超くだらないし、DNA鑑定10万で出来るわ、たかちゃんは金ないから私が出すねって言ってるさくらの金銭感覚~~~てかすごい甲斐性よね。
てか女の陰毛と男の陰毛の違いとか分かるんか~~~
さくらの友達は電話やカラオケで散々たかちゃんの愚痴を聞かされるも彼女のさくらを見る眼差しがさぁ…好きやん。
でもあくまで友達であって、あなたにとってはLIKEかもしれないけど私はLOVEの感情だよっていうのがヒシヒシと伝わる。
たかちゃんの事を否定も肯定も出来ない、ただ聞くだけ、どっちに動いても嫌だし嫌われたくないという思いが見え隠れした。
たかちゃんの失踪と彼の痕跡を辿るさくら
最後の解釈なんですけどあまりに突然でなんか切ない…でも二人にはお互いしかいないと思うので希望を持ちたいんよねぇ。
岬の兄妹の~~~~~あなたでしたか~~~~~!となった。俳優業もされていたのね。
いやー面白い、今後とも応援したい監督でした。
見終わった後めっちゃカレー食べれば良かった。家で鶏の炭焼き食べた。