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アバランチ作戦
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『アバランチ作戦』に投稿された感想・評価

3.5
1967年のアメリカ。ロシアのスパイがNASAに入り込んでいるという情報を受け、CIAは工作員はNASAに潜入。やがて自己顕示欲から主人公は本来の目的を忘れ、月面着陸の捏造を主導していく…。アメリカ製のフェイクドキュメンタリー映画。

昔らしさを出す為にモノクロ映像にノイズを入れたりフィルムっぽさを出したり工夫されている。合間に本物のニュース映像や歴史映像を入れたりする事でリアルさを出す事に成功しています。

凄腕の工作員ではすぐバレる為、何も知らないような人間を送るという事に主人公のオタクみたいな風貌が説得力がありますね。
最初はヌボーッとしてるような主人公が、自己顕示欲から顔が狂気じみて来るのは怖い。

月面着陸のいわゆる陰謀論や都市伝説が好きな方にはビビっと来る物があるかも知れませんが、興味が無い人には退屈で「ふーん…だから何?」じゃないのかなぁ?

月面着陸捏造を下敷きにして人間の愚かさを描いたのかなというのが個人的な解釈。罪悪感を忘れ捏造に熱中していく主人公の姿は考えさせられる。疑心暗鬼から仲間割れも滑稽で人間臭かった。映画的にすこぶる面白い訳じゃないですが、なかなか興味深い作品でした。
こう
3.6
んん、まって本物の映像はどれ?
キューブリックはあれ本人だよね???

ちょっと頭こんがらがったけど、本作も面白かったしムーン・ウォーカーズも面白かったから早くカプリコンを観なければ。
3.5
【アポロ計画に潜入しているスパイを見つけ出せ!】
第73回ベルリン国際映画祭コンペティション部門に選出された『BlackBerry』がめちゃくちゃ面白かったので、マット・ジョンソン監督の過去作『アバランチ作戦』に触れてみた。マット・ジョンソン監督といえば、2019年にテン年代ベスト選定の追い込みとして観た『THE DIRTIES』が印象的な監督である。ドキュメンタリータッチで、オタク少年の醜悪な部分を目撃していくスタイルが興味深かった。『アバランチ作戦』でも同様にドキュメンタリータッチが効果的に使われていた。

60年代風のチープなフィルム的質感で、NASAの内部を捉えていく。マット・ジョンソン率いる4人組のCIA捜査官は、アポロ計画内部にソ連のスパイが潜んでいることを調査すべく、ドキュメンタリー撮影を装って行動していく。隠し撮りのようなアングルで、NASA職員たちの素顔を捉えていく。その中で滑稽さが染み出していくのだが、映画は突然生々しい銃撃戦が勃発し、これがスパイ映画であることが思い知らされる。中でも終盤のカーチェイスは見事であり、真横から敵に発砲されるも、なんとか逃げ切れそうになる。しかし、前方から敵車が現れてしまう。急いで銃を取ろうとするが、運転しながらなのでうまくいかず、スルリと手からこぼれ落ちてしまう。仕方がないので、頭を低くしながらバック走行で切り抜けて行こうとするのだ。映画としては若干のグダグダ感があったものの、時折切れ味抜群なショットを挿入してくるあたり、マット・ジョンソン監督がいかにドキュメンタリータッチを使いこなしているかが分かることだろう。注目の監督である。

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