ソウルメイト/七月と安生の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ソウルメイト/七月と安生』に投稿された感想・評価

シスターフッド映画の傑作。

モンタージュが上手すぎるのと、終盤に畳み掛けるのがすごい!

小説というフィクションに嘘の回想があり、ラストにも彼に話す嘘の回想が挿入されることで観客の理解は混乱するが…

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監督デレク・ツァン、原作アニー・ベイビー。

13才の時に七月(マー・スーチェン)と安生(チョウ・ドンユイ)は出会う。円満な家庭に育った七月は真面目、留守がちな母子家庭の安生は自由奔放な女の子だった…

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な
4.0

韓国版がリメイクとは知らず、こちらのスコアも良いので続けての鑑賞。
 柔らかな色味と、影の黒の濃さが印象的な映像。ピアノの旋律が美しく、控えめながら盛り上げ役として存在感のある音楽。中国の映画は、個…

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Aoi
3.0
映画としての面白さは韓国版。
感情の思慮深さは中国版。

人生ってそれぞれフェーズがあるものだね。
"こういう生き方"ってものはないのかも。
Arthur
4.0

先にリメイクの韓国版を観て結末を知っていることもあってか、こちらの方がストーリーや人物の心情が自然でわかりやすかったように思います。
どちらもよかったし、韓国版はキャスティング含めてオリジナルに忠実…

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さう
3.9

原作は原作で良い。
韓国リメイクと比べて心理描写や
ストーリーに重きを置いている感じ。

物語のモチーフがちょと違うだけで
あとはほとんどおんなじ話。

切なさよりも強い友情を感じた。
naoto
4.1
こわれている感じも、ありでよいな

序盤の方でミュージック・ビデオみたいなシーンがあったり最後の方で風景の美しさが際立つシーンがあったりして、エンドロールのスペシャル・サンクス的なクレジットに岩井俊二の名があって「ナルホド」と思った。…

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sn
3.0
こちらもストレートでよかった!
安生を演じた女優さんが小柄でかわいい。

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