いや〜…これはびっくりだわ。私には刺激が強すぎて、メッセージを受け取る余裕がなかった。
作中に何度も流れる曲はペドロ&カブリシャスの「別れの朝」だよね?と思って調べたら、もとはオーストリアの曲らしい…
色彩のファンシーさが、登場人物のしんどさを緩和して見せてくれるラブストーリー。
人それぞれ好みがあって、何か言われてどうにかできるものではないのかも。
そして、必ずどこかに凸と凹のように、自分に合う…
パステルピンクやパープルのメルヘンな世界観になって「見やすくなる」グロさ。この世界観こそがルッキズムを皮肉しているとも言える。
外見のコンプレックスの付き合い方は人それぞれで、健常者と異常者は紙一重…