なんとなくタブーっぽく感じる、目や耳を塞ぎたくなるようなテーマをど真ん中から描ききった良作
思わずしかめ面になるシーンもあるけど、ポップな色彩と美術に目が離せない
カット割りや構図も意図がわかり…
色彩のファンシーさが、登場人物のしんどさを緩和して見せてくれるラブストーリー。
人それぞれ好みがあって、何か言われてどうにかできるものではないのかも。
そして、必ずどこかに凸と凹のように、自分に合う…
パステルピンクやパープルのメルヘンな世界観になって「見やすくなる」グロさ。この世界観こそがルッキズムを皮肉しているとも言える。
外見のコンプレックスの付き合い方は人それぞれで、健常者と異常者は紙一重…