情炎お七恋唄の作品情報・感想・評価

情炎お七恋唄1972年製作の映画)

製作国:

上映時間:68分

3.6

『情炎お七恋唄』に投稿された感想・評価

時代劇。金持ちの若旦那と見合いするお七。結婚したくないお七は寺の小僧(とっちゃん坊や)に一目惚れ、そして両想い。この悲恋の行方は…

ヒロインお七に時代劇が似合う小川さん。
お七は天真爛漫(若旦那が…

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3.0
〖1970年代映画:日活ロマンポルノ〗
1972年製作で、歌舞伎などで知られる八百屋お七の恋物語をロマンポルノとして映画化した官能時代劇の日活ロマンポルノらしい⁉️

2025年1,849本目

大工羽田正泰と松本孝二の脚本を小原宏裕が監督デビューしたロマンポルノ。狩り祝言の夜、寺小姓に会いたくて、家に火を放つお七。白無垢の衣装の小川節子。
併映は林功監督、久保田圭司脚本「秘事」。登録がなか…

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「八百屋お七」の映像化だが、コミカルなシーンがあったり拗ねる小川節子が可愛いかったり、思いの外ポップ。
終盤になると鬼気迫りだし、引き回しからの火刑を受ける死に様は鮮烈。

日活は一般映画時代はこれ…

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蒼白い顔で覚悟を決めた小川節子のゾッとする美しさと雪降る夜のコントラストに、脳内で勝手に中島美嘉が流れて泣いた。
-
風通しの良いシネスコ画面 チラシのスチルがモノクロだったのもありニュープリントの物凄い綺麗なカラーにびっくりした
制作者の気合いがまるで違う、気迫に満ちた映画!
IMAO
4.0

人形浄瑠璃でも有名な「八百屋お七」の悲恋物語を映画化。
火事のシーンは、主演・小川節子の魂の揺らぎが見える!?そして、馬に乗せられて半裸で引き回される姿は『近松物語』に迫る切なさよ!?
今回ニュープ…

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4.4

ラピュタ阿佐ヶ谷レイトショー『絢爛ロマンポルノ時代劇 艶情夜話』にて

ニュープリントで鑑賞

終盤に多少の冗長さは感じましたが
全編小川節子の青ざめた美しさに目を奪われる
雪と炎が凄まじい対比を見…

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小原宏裕監督デビュー作。
序盤はやや性急なストーリーテリングの感があったが、伏線として映画を張っていくモチーフを設定しきっちり後半の畳み掛けまで持っていく方法は上手い。森勝撮影がそうした演出を汲み取…

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