ヒーラ細胞についての話というよりは
その細胞を持っていた女性の
残された家族たちについての話だった
著書があるそうなのでそれ読んだ方が
ヒーラ細胞についても
この作品のことも もっと理解できると思…
ヒーラ細胞の事は何となく知っていて、軽い気持ちで見始めたけど、遺族がこんなに苦しんでいたとは。
黒人差別の問題も根深い。
精神を病んだデボラの訴えに胸が詰まる。
取材を粘り強く続けたレベッカも凄い…
現代のいろんな治療やワクチンなど
あまりにも役に立ちまくっている細胞の
大元の一家は貧困のまま暮らしているのが
なんとも言えなくなる話
ヘンリエッタ・ラックスのヒーラ細胞は
子宮頚がんから見つかっ…
HeLa細胞は1951年に子宮頸ガンで亡くなった黒人女性ヘンリエッタ・ラックから採取されたガン細胞。今なお世界中の研究室で分裂増殖を繰り返すが、それがもたらす莫大な恩恵を彼女の遺族は受けていない。H…
>>続きを読む体外受精やエイズ治療、ワクチンなど、だれもがヒーラ細胞の恩恵を受けている。しかしその黒人女性の細胞は無断で採取されたものだった。ヒーラ細胞は膨大な利益を生み出したけど、彼女の家族は貧困のままだった。…
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