リズと青い鳥の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

依存系の作品のオチがあんまり好きじゃないのが多いんですが、このオチは好きな感じ。

• #2018年鑑賞

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軽率な気持ちで観始めたのですが、終わる頃にはべそべそに泣いていました。
ここまで明確に「進んだ」って思える瞬間を積み重ねて羽ばたいていきたいね

山田尚子監督の映画の中では1番好きな映画。山田尚子監督特有の淡く柔らかい光の描写と放課後の音楽室の空気がとても相性が良く、繊細さを引き立てる良い演出になっていたと思う。

キャラ造形がしっかりしてるおかげで演奏の解像度が上がるの好きすぎる

高校生という時代の感情の描き方がとても細かくて引き込まれた。映画の中に違う世界の物語が出てきてたのも新鮮で面白かった

作品の映像全体から印象を受けるように、融け合うことでたどり着く世界がある ミクロであるほど綺麗な仕上がりになる 2人だけの世界

メタファーがわかりやすくて、ぼーっとしながらでも見やすい

ピュアすぎて、私にとって純酸素くらいの威力。

めっちゃ、ながら見してしまった。
響けユーフォニアム見た事無かったから、見てからもう一回見たい。

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