涼宮ハルヒの消失の作品情報・感想・評価

涼宮ハルヒの消失2009年製作の映画)

製作国:

上映時間:163分

ジャンル:

3.8

主題歌/挿入歌

「涼宮ハルヒの消失」に投稿された感想・評価

りょー

りょーの感想・評価

4.0
懐かしい。ぼくの中学の青春ですわ。涼宮ハルヒの憂鬱とけいおんでアニメにどハマりした中学高校時代を思い出す。
長門さん好きだったから、世界が変わった後の長門さんには衝撃を受けた。これがギャップ萌えの破壊力かと思った中1の冬。

今観ると青春はやっぱ後から素晴らしかったと気づくものだなと思う。だから、キョンはそれに気づけて良かったなと思う。
ねむ

ねむの感想・評価

4.0
予想を遥かに凌駕する面白さだった… ストーリーの約7割がキョンの独り語り。回りくどい喋り方なんだけどそれが結構好き。ハルヒは序盤で少し出てきて中盤でまた衝撃的な登場するんだけどそのシーンが鳥肌。アニメから一貫してキョンの視点オンリーで物語が進むから今作の展開の、特に序盤の衝撃が痛いほど伝わってきてハラハラさせられた!ハルヒに振り回されっぱなしのやれやれ系主人公だったキョンが人生の一大事とも言える選択を迫られて悩んで苦しんで最後は一番彼らしい選択をしてて良かった。
デレる長門とロングでめちゃ可愛い制服姿のハルヒ、ハルヒのことが好きな古泉くんとか、いつになくカッコいいキョンが見れて満足。
あとやっぱりopedの安心感がすごい
119.
アニメを見た流れで。
よくできた作品です。
何度でも見てしまう中毒性というか自分に合ってるんだろうなあ。

世界が変わってしまって、
自分だけ取り残されている怖さわはあったけど。
キョンは誰とくっついてもうまくいきそう。
なつき

なつきの感想・評価

5.0
キョンが感じたであろう混乱と足元グスグズになったような怖さ想像すると割としんどいんだけどそこはキョンなので。なんだかんだこの人さえいればSOS団はSOS団としてまた形成されるんじゃんという安心感。
絵里

絵里の感想・評価

3.8
宇宙人、未来人、異世界人、超能力者………
ほんとよくできたアニメだな すごい
kadocks

kadocksの感想・評価

3.8
初見から何年も経って、涼宮ハルヒの盛り上がりもなくなり、作者も続編を書けなくなり、やっと冷静に観れるようになった。

原作は傑作。映画は丁寧に文字を絵に書き写した映像作品としてまず優れてる。
テレビシリーズがあるのでキャラクターを練り込む必要はないし、ひたすら改変と言うSF的なモチーフを突き詰める。
しかし原作を超える驚きは今となっては無い。キャラクターに寄りかかるのは仕方ないとしても、改変世界、過去、現在ともはや既視感が多すぎて飛び出さないのが残念。

もう続編は作られないだろうし、ある一つの到達点であることは間違いない。

このレビューはネタバレを含みます

今更ながらに初めて見たのだけど、面白かったし色々思うところもあってもうとにかく、よかった。テレビシリーズを一から観直しといて良かった〜。
人工知能的存在の長門が人間的な感情(=エラー)を抱いて、自分が望む世界に改変してしまう…AIが見た夢といったところなのかな。そこにグッときてしまった。最後のカットしかり、改変後の世界で明らかにキョンに好意を抱いてる、ってところも長門の意思だったのだろうか…
朝比奈(大人)さんが「いつかあの時のことを素晴らしい時間だったなと思い出す日がくる」的な話をしていたところで、あぁ、高校の部活とか仲間とか、ほんと、そうだなぁ…と。もしかしたらキョンがSOS団での出来事を未来のキョンが思い出すように綴ったものがこの作品だったりするのかな〜なんてことも考えてしまった…(キョンの一人語りが多いこととか含め)。メタい…。
サティのジムノペディが劇中でよく流れるのだけど、なんていうか世界観にぴったりでむちゃくちゃ良かったです。元からジムノペディが好きなのもあるのだけど…。
あと、細かい演出もところどころ好みだったなぁ。「クリスマスパー ティ」になってたりとか。ドアを開けるシーンも印象的だった。
テレビシリーズからゼロ年代で一世を風靡した作品だったと思うけど、うんうん納得。世間的には萌え要素が一人歩きしてる感もあるけど、SFストーリーが凄くよくできてる。傑作!
春イコ

春イコの感想・評価

4.0
テレビシリーズのストーリーを観て体感するという行為が、この映画に向かっていって、作品として仕上げられているとんでもないアニメ。
このシリーズを映画から初めて観る人が楽しめるかどうかはわからない。テレビシリーズに沿った話になるので、たぶんあまり入り込めないと思う。この映画はぜひともテレビシリーズを観てから、映画を観ることを強くおすすめしたい。

主人公が自分を追い込むような心象シーンは、磨きがかかっていて見応えあり。

そもそもどんなアニメかというと、未来人、宇宙人、超能力者が学生生活に何気なく紛れ込んでいて、涼宮ハルヒという人物も自然現象を超越した一癖も二癖もある存在で、主人公を振り回していくという非日常?アニメ。
ループする現実や、涼宮ハルヒの気分で簡単に世界が変化するSF的視点から、恋愛やら思春期の葛藤やら、過ぎ去る日常の憂いやらを鮮やかに描き、またそれを個人的な体験に落とし込んでいく。

主人公の中で涼宮ハルヒの存在が大きくなってきた末の、消失である。
何故彼女は消えたのか。
アニメを観てきた人も彼女に振り回されてきた一人として、この映画を観る価値はあると思う。

このレビューはネタバレを含みます

多分アニメ映画の中では一番好きなやつです。

好きな作品というのはどういうものなのか、これを見るとよくわからなくなる。僕はこの作品の結末が非常に気に入らなく、特に今作中の主人公は蛇蝎のごとく嫌いなのだけど、作品のストーリーとしてこの世界を選択するのは必然なので、視聴者(というか僕)にここまで後ろ髪引かしてしまった以上、作品として最高なんじゃないかと思うわけです。

キョンとかいう奴はなんかもったいぶってそれっぽい感じで杉田ボイスで色々と理屈を並べ立てているけど、本質的には碌な覚悟もなく世界を選択してしまっているわけで、その薄っぺらさと対照的に悲壮な思いで彼を求めたもう一つの世界の長門と、おそらく元の世界の長門の無意識は本作中でこれ以上ないほど侮辱され、踏み躙られていると感じる。

最後の「雪……?」のくだりは最高のオリジナル(あんま原作覚えてないから多分)だけど、最高に長門と世界と、言ってしまえばハルヒも世界も何もかも馬鹿にしたものであって、救いでも何でもなく邪悪そのもの。

そして、これは多分きっと涼宮ハルヒの憂鬱という作品全体に通底するものなので、今後どのような展開があっても消失で露わになった悍ましさを越えて感情を揺さぶってくるものは多分出てこないのです。
正直TVアニメシリーズ微妙だったけど、消失合わせたら結構面白かった
ED曲クソいいな
あと長門可愛い

最近生活習慣戻ってきてたのに、またぶっ壊れたわ
>|