時はどこへ?の作品情報・感想・評価

「時はどこへ?」に投稿された感想・評価

mfj3

mfj3の感想・評価

4.0
5本のオムニバス。よくわからないのもあったけど、どれも興味深くみれた。
南アフリカの監督の近未来を舞台にした作品などバラエティもあった。
ami

amiの感想・評価

3.3
BRICS5カ国の監督が描く「時」に纏わるオムニバス。それぞれになんか暗いな…、なんでSF⁇とか思いつつも、結局この5カ国について自分は何も知らないから何も確かなことは言えないと気がついた。もし日本で時をテーマに物語を作るならなにを主題におけるか想像を膨らますと楽しい。
masa

masaの感想・評価

3.3
先日東京フィルメックスにて。

ジャ・ジャンクーがプロデューサーを務め、BRICS5か国(ブラジル、ロシア、インド、南アフリカ、中国)の監督たちが「時間」をテーマに競作した5話オムニバス。

オムニバス映画はあまり観る機会がないので、観てみた。
ストーリー的にはこれといって目新しい作品はなかったが、映画を観る目的の一つにいろんな国の雰囲気に触れたいというのもあり、旅行をした気分になり自分としては、まま満足でした。

第1話 ブラジル
監督ウォルター・サレス。
ダム決壊事故で行方不明の父親を探し続ける少年を描く。

第2話 ロシア
監督アレクセイ・フェドルチェンコ。
人里離れた氷河地域で暮らしている二人の若い夫婦が大喧嘩する。夫が大ケガを負って呼吸ができなくなってしまい……

第3話 インド
監督マドゥル・バンダールカル。
ある地位のある中年とストリートの少年との心温まるふれあいを描く。

第4話 南アフリカ
監督ジャーミル・X・T・クベカ。
近未来に命の危険を冒しても運命を変えようとする女性を描くSF。

第5話 中国
監督 ジャ・ジャンクー。
歴史観光地で伝統劇を演じて働く中年男女が政府の一人っ子政策が終わったのを機にもう一人子供をつくりたいと願うが…

改めて各話のあらすじを見てもそんなに心踊らないが、なんとなく観てしまった………
カス

カスの感想・評価

-
ジャジャンクーのも面白くない。
原付2ケツしてる中年撮りたかったんだろうなとしか思えない。
携帯に対する問題意識が面倒。
ブラジルのは面白いけれど脚本力はない。
南アフリカのテンションは嫌いではない。
評価はジャ・ジャンクー篇だけに対して。ジャ・ジャンクー篇がなかったら、観なくてよかったと思えるオムニバス。残り4篇とのレベル差がありすぎ。ジャ・ジャンクー篇が最後で安心。「時間」がテーマだったが、彼の作品のおかげで残りの4篇もちょっとだけよかったと思えたのは、さすがプロデューサーでもある。
Noir

Noirの感想・評価

3.8
オムニバス5人ってことで光陰的故事的なノリでみだしたけど、それぞれ違った色と味わいを持っていた・時というテーマはなんとなくあるけど、それぞれ地域も全然違うから違って当然だ。

南アのがいいなと思った。どうしても拭えない未開感を逆手に取ってSFの世界観に生かしたのか。インドはやっぱ踊っちゃうのね笑。ジャ・ジャンクーはチャン・タオ好きだなぁ。
1970salsa

1970salsaの感想・評価

3.3
ダム決壊事故云々は福島を思い起こさせいたたまれない気持ちに。
【呼吸】【死産】は時という題材の中でも体験不可な物語。トワイライトゾーン的だったりSFだったり。【ムンバイの霧】【逢春】は一見あるあるな話だがだからこそ時の大切さやとうやって過ごすべきかを考えさせられる。
『いかにも』なジャジャンクー監督作品だけどやっぱり好き。でも本作を1つの作品とすると★3.3
なやら

なやらの感想・評価

3.0
ブリックスの各国によるオムニバス。一応「時」がテーマらしいがテイストは超バラバラであった。

一話目は大規模災害に遭ったブラジルの村を舞台に、父を失った少年の避難所生活を描いたもの。災害後の惨劇図はミニチュア(ジオラマ?)で表現されていた。普通。

二話目は極寒ロシアの人里離れた地で、奇天烈な夫(結婚指輪をバーナーで溶解!)が雪原で昏倒したため、小屋まで引き摺った後アコーディオンで人工呼吸器をこしらえる妻の話。ぶっ飛んでおり一気に目が覚めた。面白い。

三話目は金持ち老人とストリートキッドの一時の心の交流を描いた話。舞台はムンバイ。小学生の模範作文のようなツマラナイ話を何の捻りもなくやっている。ナンダコレ。

四話目は南アフリカのSF。ブロムカンプ門下か? 照明・撮影の頑張りによる画調はカッコいいが、中二病的な設定が最後までイミフでキツかった。あと近未来ガジェットや近未来インターフェースが極度にダサい。

五話目は満を辞してのジャジャンクー。コレが物凄かった。20分くらいなのに泣く。夕焼けバックのチャオ・タオの立ち姿が驚異的に美しい……。ロケ地へ行きたい。

このレビューはネタバレを含みます

BRICS五カ国の監督による時間をテーマにしたオムニバス。
ウォルター・サレス、初鑑賞だがいいね。止まってしまった時間、連続した写真のカットが象徴的。ロシアのフェドルチェンコは短編サスペンスの良さが出ていた。奥さん?強い。インドのはやっぱり踊っていていい感じに楽しい。南アフリカのはSFで異色な感じ。トリを飾るジャ・ジャンクーは庶民を見つめる眼差しは変わらず。このテーマで長編を作って欲しい。
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