ドイツ×カナダの珍しいコラボ作。
さほど期待せず観始めたのだが、ルッキズムの呪縛から逃れられない女の業がずっしり盛り込まれた、幻想的な語り口の医療ホラーで、『絶体の愛』や『ヘルター・スケルター』とは…
指の皮膚が白化し剥がれ落ちていく女性ピアニスト。
全身に広がりそうなその症状を治すためには生きた皮膚が必要で…というスリラー。
ストーリーはそんなに大したことないです。
でもボロボロ、ペリペリと…
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若さや美貌を追い求める怖さよりも瘡蓋が綺麗に剥がせた時の気持ちよさも感じられたが、痛さや気持ち悪さの方が勝つかな。ストーリー構成上しょうがないが話が進むにつれて自分の中に沸き起こった疑問が解決されて…
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記憶なくしてて、突然皮膚が乾燥?なんだかえらいことになってて、しかもすごい勢いでえらいことになったら、そりゃあメンタル不安定になるよね。
しかも他人の皮膚がひっついた。。。
にしても容易いセルフ皮膚…
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いや〜痛々しいですね💦😭
皮膚がどんどん乾燥して壊死して剥がれていくシーン、自分で皮膚を剥がし、死体の皮膚を貼り付けるシーン、自分の身体が痒くなってきます😂💦
若さを求めたが故の代償は大きかった…
人を殺してまで自分の美しさを保とうとする主人公にイライラした。と同時に難病の方々の日々の治療や生活の苦労を考え、自分はシミが…とか、シワが…とか、言って申し訳ないなぁ。
でも、やっぱり老いが怖い。
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