ふたつの部屋、ふたりの暮らしの作品情報・感想・評価

「ふたつの部屋、ふたりの暮らし」に投稿された感想・評価

maya

mayaの感想・評価

4.7
短すぎる!!

高年齢の同性愛系ってあまり見かけないから観た。
視聴者が不安になる絵を作るのが上手すぎる

初二階席で超よかった
D子

D子の感想・評価

-
予告みてこれはたいへんなことがふたりにふりかかるぜ!と身構えつつみにいき、たしかにたいへんなことがふりかかりふたりは引き裂かれるが、立ち向かい方がギリギリ社会的にアウトにアグレッシブ 虚をつかれたがそれだけ切実で、孤立無援で、追い詰まってるのであるよ……生きてんだから正しく可哀想でばっかりはいらんないよな そして愛と狂いはそとからはなんもわからんそれはそう
Yu

Yuの感想・評価

4.0
予想外にハラハラさせられる映画。
向かいに住んでいる女性と恋仲のおばあちゃん。二人でローマに引っ越す夢を持っているが、病気で倒れてから事態が一変する…
恋愛映画ではあるが、終始暗い雰囲気が漂っており、常に何かが起こりそうな雰囲気でハラハラする。
予想を裏切る展開で非常に面白い。
Agigon

Agigonの感想・評価

3.9

このレビューはネタバレを含みます

20年以上も、人目を忍んで恋人関係を続けて来たニナとマドレーヌ(なんか美味しそうな名前)
周囲にも、家族にも仲のいい隣人として振舞っていた。
2人の夢はローマに移り住み一緒に暮らすこと。しかし、マドレーヌは娘と息子にその事を打ち明けられずにいた。そんな矢先マドレーヌに突然の悲劇が襲う。
その事がきっかけで、ニナとマドレーヌの関係が家族に見抜かれ、拒絶されてしまう。
ニナの心に言いようもない怒りが込み上げ、マドレーヌを取り戻そうとする気持ちが彼女を乱し、ある衝動に駆られてしまう…。


この物語は南フランスが舞台。
老いた女性二人の同性愛の愛と苦悩を描いた作品でした。
難しいテーマだなと思いました。
同性愛に対して世の中も理解し肯定して来ているけど、やはり現実はこの作品の様に、「二人の世界♡」とは行かず、様々な障害が伴うものなんだろうなと思います。
ただ、自分なら残りの人生は本当に信頼して心の繋がっている人と過ごしたいと言う気持ちはあります。それが旦那なのか親友なのかは分からないけど。
同性愛と言うだけで、避けてしまう人もいるかもしれないけど、愛のカタチを型にはめることは出来ないと思うのです。
最近「老い」がテーマになっている作品に目につきます。この作品も考えさせられました。
りょう

りょうの感想・評価

3.5
「スーパーノヴァ」と違いカミングアウト出来ずに波乱の展開を起こすという
ただでさえ同性愛というだけで受け入れられない人が未だに多いのに
確認出来ない状況も辛い

言うに言えない二人の思いがすれ違って、でも最後には同じ方向を見れたが、どこへ向かう?
愛する人と一緒にいたい、ただそれだけなのに
フランス映画だけどフランス映画らしからぬ映画だったかな
銀の森

銀の森の感想・評価

3.5
秘密の関係をずっと続けてきて、ついにマドの家族にカミングアウトし、ローマに移住し二人での新しい生活をスタートさせようとした矢先に襲ったマドの病。
マドは話せなくなり、ニナは彼女の世話をしようとするも家族に受け入れられず、世話人を追い出したりマドを連れ去った家族の家の窓を割ったりと愛ゆえの行動がどんどんエスカレートしていく。そこまでしたら逆に不利になってしまうのではとハラハラしながらも、あまりに突然に引き離されてしまったことへのつらさ、苦しさも理解でき何とも言えない。
マドが老人ホームからニナへ電話をかけるシーンが方途によくて……

彼女たちの苦しみを美化せずに真正面から描いていて、非常に好感が持てた。ただ、ニナへの苦難があまりにも続いて結構つらかった。でもだからこそ最後の結末が際立つのかもしれない。
air6

air6の感想・評価

3.7
キャストの目の演技がめちゃくちゃいい。表情のクローズアップが多いのも大正解な映画。悲しい表情をしたお年寄りには結構ずきっとするものがある。

アパートのそれぞれ向かいに住むニナとマドレーヌは恋人同士。ついに二人での本格的な暮らしが実現するかというところで、事がうまく運ばなくなり…。
愛のつよさゆえなんだろうけど、ニナの行動は完全にアウトやろ〜と突っ込みたくなるような場面も多々あった。いくらフィクションといえど、アカデミー賞関係で有名になってたらわりと評価別れたのではないかなと思う。

コインランドリーとか、フライパンで焼ける音とか、スプーンでコップの縁を鳴らしまくるところとか、環境音が徐々に大きくなっていく物撮りだけのシーンが、不穏になっていく雰囲気を表す効果を高めているようで良かった。あと特に前半にあったけど、ピントの合っていないぼやけた背景部分での人の動きが、物語の展開のキーになっているという演出もおもしろかった。
mint

mintの感想・評価

3.5
静かな映画。2人の女性が若き頃からひそかに育んできた愛を、人生の終末期においてどう向き合うのか。というもの。きちんと現実のままならなさが差し込まれ、まわりの人間たちも中庸に描かれ、結果ありきを追ったストーリーでないのが良い。だから、2人のダンスは泣けた。
同時に老いた時の自己決定権の行方や、この享受する社会は、およそ考え得る「王道な」生き方を走る時のみに最大のパフォーマンスを出すよう、設計されているのだよなあと思いふけった。
adusana

adusanaの感想・評価

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愛する人にただ寄り添っていたい、そんな些細な願いさえ、彼女たちにとっては容易ではない。母と娘と母のパートナー、3人の攻防。2人はこうやって闘ってきたんだ。そしてこれからも闘っていくんだ。2人の未来を決して諦めない姿に涙が溢れる。

このレビューはネタバレを含みます

勝手にハートウォーミング系だと思ってたら終始不穏な雰囲気
とても良い映画でした。
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