警視庁物語 顔のない女の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『警視庁物語 顔のない女』に投稿された感想・評価

ダルマ船酒場とかハンケチタクシー、光る押上駅など、本作も昭和30年代の風俗や街並みが見られて興味深い。

荒川の上流に死体が流れて行くか検証する為に、野犬の死骸を橋から投げるシーンは衝撃的。

『警視庁物語』シリーズ全24作の一つ。

事件そのものは特別珍しいものではない。が、無骨な刑事たちが、一つ一つの手掛かりを潰しながら地道な捜査を積み重ねていく姿を丁寧に描いている。

戦後の東京下町…

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なんと24作も作られたという東映の『警視庁物語シリーズ』のひとつ。
本作は80分弱だが、60分以下の作品も多数あるようで、併映用かテレビドラマのプロトタイプといった趣。
「時間はないが映画を観たい」…

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jun

junの感想・評価

3.5

「警視庁物語」シリーズ第9作。荒川の河川敷で発見されたバラバラ死体を発端に刑事たちの地道な捜査過程を綿密に描く。地球防衛軍のクラタ隊長こと南広が刑事役で初登場。ハンカチタクシーという言葉を初めて聞い…

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このシリーズ、やはり好き。

川の流れの実験。
センターラインの無い道路。横断歩道も無いのかも。
ハンケチタクシー。
水上生活。
組み写真売り。
状態の悪い野球のグラウンド。
ペディキュアはめずらし…

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当時の街並みが見れる。話は並だが臭い台詞もなく地道な捜査が良い。
catman

catmanの感想・評価

5.0

最近ハマり出した警視庁物語シリーズ。本作はその第9作で1958年公開。めちゃめちゃ面白い。これもやっぱり屋外ロケが素晴らしくって、当時の東京の街並みや風俗、市井の人々の暮らしぶりなど見どころ満載。の…

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神

神の感想・評価

3.0
押上駅のネオンに驚いた。神田隆の息子役が結構なそっくり具合だった。
荒川流域
上野動物園
押上駅(ネオンサインがかかっていた)
業平橋

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