警視庁物語 顔のない女の作品情報・感想・評価・動画配信

『警視庁物語 顔のない女』に投稿された感想・評価

YAZ
3.6

「警視庁物語」第九作観る

荒川河川敷で新聞紙に包まれ
た女の死体発見。その後足手
顔と別々な場所で見つかる。
ペディキュアから捜査始める

監督 村山新治(4) 脚本 長谷川公之

長閑な土曜午後…

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日本での刑事物の原点と言われる当シリーズ、地味な題材に村山監督のミューズ佐久間良子もチョイ役他豪華キャスト、今回は待望の男児誕生に張り切る花沢徳衛が子供の名前が容疑者と同じで鼻白み、エロ写真買う顔し…

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3.9

⚾️を探す野球少年が死体を発見するまでの刑事達の平和な土曜の午後を映す導入が良いなぁ。

「ハンカチタクシー」ってあまり聞き馴染みがなかったが今日は2作連続で聞いたな。

花沢徳衛刑事が熟考の末決…

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tBi
3.2
Rec.
❶25.03.16,ラピュタ阿佐ヶ谷(16mm)/東映現代劇の名手 村山新治を再発見
松本清張作品ほどの完成度は無きにしも非ずだが、当時の生活様式や街並みを観るだけでも結構楽しめた。好きな潮健児も出ていた。
シリーズ9作目。女のバラバラ死体。首が発見されるが、腐乱が進み、人相はわからず。刑事たちの聞き込み捜査が続く。捜査網は狭まり、だるま船に行き着く。村山新治の手堅い演出で、シリーズ中、傑出した出来。
3.0
このレビューはネタバレを含みます

『顔のない眼』という映画が観れずにモヤモヤしていて腹いせに近いタイトルの映画を拝見。

警視庁物語というシリーズものらしい。

割と近場が舞台でなんか親近感。
普通に面白かった。
実はこいつが犯人だ…

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ダルマ船酒場とかハンケチタクシー、光る押上駅など、本作も昭和30年代の風俗や街並みが見られて興味深い。

荒川の上流に死体が流れて行くか検証する為に、野犬の死骸を橋から投げるシーンは衝撃的。

『警視庁物語』シリーズ全24作の一つ。

事件そのものは特別珍しいものではない。が、無骨な刑事たちが、一つ一つの手掛かりを潰しながら地道な捜査を積み重ねていく姿を丁寧に描いている。

戦後の東京下町…

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なんと24作も作られたという東映の『警視庁物語シリーズ』のひとつ。
本作は80分弱だが、60分以下の作品も多数あるようで、併映用かテレビドラマのプロトタイプといった趣。
「時間はないが映画を観たい」…

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