シリーズ24作目(最終作)。学歴詐称の若者が引き起こした完全犯罪。皮革会社の技師2人が行方不明になる。うち一人は同姓の別人とわかる。小西監督は、「東京丸の内」から本作までの4本は才気を感じさせたが、…
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DVD集も持ってるのに、劇場にかかったら必ず行ってしまうほど、本シリーズのフェチなので、冷静な判断ができないのだが、とにかく素晴らしい。
皮革工場の濃硫酸シーンは、実際の工…
「警視庁物語」シリーズ第24作で最終作。行方不明となった2人の技師の捜索の過程で殺人事件の可能性が浮かび上がる。渋い俳優陣の活躍と当時の東京の風景や風俗を見られる非常に面白いシリーズだったがこれで観…
>>続きを読む警視庁物語シリーズ24本の最終作。
全シリーズを観てはいないが、他の作品同様に、ドキュメントタッチで当時の世相や風景を背景に、リアリティあふれる事件を刑事達が地道に追いかけて行く。
今回は、皮革工…
警視庁物語シリーズ24本の最終作。
ドキュメントタッチで当時の世相や風景を背景に、リアリティの有る事件を刑事達が追いかけて行く。
舞台となる皮革工場やそこに勤務する大卒の研究員、そしてイタリアとの…
行方不明となった二人の同僚の大村文武も怪しかったけど、どんでん返しは無かった。
この時代に犬のトリミングサロンがあるのに驚いたが、フルコースでなんと3000円、刑事の散髪代が150円だというのに。…
1964年公開。大好きな警視庁物語のシリーズ第24作にして打ち切り作。遂に最後のレビューを上げる時が来てしまった
第1作の公開が1956年なので8年の間に24本が製作されたことになる。年間平均…
大の男が二人いっしょに行方不明になる。革製品の工場でイタリーの提携企業との顔合わせを目前にして。
捜査一課シリーズも9年目、24作目でこれで最終回。テレビ放映でも2年にして町の景色も当初から少し…
警視庁物語シリーズと言えば主人公たち刑事の地味な捜査の末に容疑者が浮かび上がり証拠を固めて逮捕していくという流れだが、それに加えて本作では事件の真相が暴かれるにつれて容疑者や被害者など事件に関連する…
>>続きを読むシリーズで容疑者や犯人をやってた今井健二が刑事役で出ていて、なんでやねん!ってずっと思っていた。
クライマックス、容疑者がいるはずの喫茶店に入る前に周辺に張り込む刑事を次々写し、カメラが喫茶店に入…