戦争へ駆り出された兄マルティンが故郷へ帰ると弟ホアキンは先端巨人症を患い、図抜けた高身長に成長していた。
銃に撃たれて片腕に麻痺が残ったマルティンは仕事に就くことも農業を手伝うこともできず、ホアキン…
実在した巨人症のホアキンと、その兄マルティンの物語。
戦争と病気と貧しさが兄弟の仲を裂き、お互いに屈折した思いを抱えている。
後半になるにつれ、物悲しさが増していった。あれほど見せ物になるのを嫌が…
うまくいかない兄弟の話なんだけど、淡々としたトーンと暗いストーリーで楽しい映画ではなかった
弟は人間扱いされなくて苦しんでて、兄はそれを分かった上で利用してるんだけどあまり会話もなく行間で読み取る感…