テレビのカメラには置けない場所に映画のカメラは置ける。そんな当たり前のことに気がつかされる。スマホや手持ちカメラの映像と映画のカメラを組み合わせることで無理やりショットをラストの手前まで映画から排除…
>>続きを読む舞台はウズベキスタン。前田敦子が「ふしぎ発見」のミステリーハンターのようなリポーター役で登場し、日本では許可が出なそうな、ヤバめでボロめな絶叫マシンに何度も乗せられるなど、がんばってた。
いわゆる…
日本人の新興国に対する嫌な傲慢さと、嫌な仕事観が見えて嫌な気持ちになった。
主人公は人通りの少ない暗い路地ばかり歩いていてあまりにも危機管理能力がないし、現地の人とのコミュニケーションをことごとく拒…
初の黒沢清監督、脚本の映画
めっちゃ良かった!
あまりにも良くて、この作品に出逢えてほんとに嬉しい
仕事や旅を通じて心の奥底にある本当の望み、想いに気づけることがこんなにも大切で、素敵だということを…
うざい女の役をやらせたら右に出る人はいないのではないでしょうか。褒めてます。
空回りしてるというか、めんどくさいというか、「なんだこいつ…」って遠くから思ってしまう女。そんな演技が上手かったです。声…
前田敦子の主観性の映画だと受け取りました。作品世界が彼女のヒロイズムに飲み込まれていく。神や運命や善悪を勝手に操作したり、あるヤギをあのヤギだと見なしたり、極め付けには誰も奏でてない伴奏がひとりでに…
>>続きを読むUZBEKKINO