図らずもキアロスタミの遺作となってしまった。日本で、日本人キャストを配して撮影された作品であるが、車のシーンなどは紛うことなきキアロスタミ的な世界。外国人監督の撮る日本は、日本人としてどことなく居心…
>>続きを読むとても良かった
ワンシーン目が面白い
おばあちゃんの留守電を聞きながらタクシーから街並みを眺める時間がとても良かった
どの時間も省略されずにじっくり見ていた
会話によって語られる脇役の人生
…
イランが生んだ世界的名匠アッバス・キアロスタミの遺作となった、日本を舞台にした不思議な味わいの人間ドラマ。
現役を引退した大学教授タカシ(奥野匡)は、亡妻に似た若い女・明子(高梨臨)を、デートクラ…
映画館でラストを観た後なぜか腹がたった。
だけどハッピーエンドで終わらせない監督の撮り直しだったと知って納得した。
音楽とうとうとしながら運転する元大学教授。車の中のシーンが好き。
隣人のおばさんの…
ノリアキ、明らかに情緒安定していなくて関わりたくな〜い🤧🤧の第一印象から、あの中で相手自身を見るためにちゃんと向き合おうとして、上辺と嘘の軽薄さに文字通り一石を投じた結構えらい奴て評価に格上げして見…
>>続きを読む84歳の元大学教授の男性、デートクラブから派遣された女子大生、彼女の恋人である青年の3者の移りゆく関係を描いた、アッバス・キアロスタミ監督の遺作となるドラマ映画。
イランの巨匠アッバス・キアロスタ…
「教鵡」とは、鸚鵡に教える絵なのか、鸚鵡が教える絵なのかな。
どちらもありうる。
そういう想像力、世の中は相互作用の渦だから。
稚拙な前談はさておき、
さあ、この映画が描いたものは、昨今の社会におい…
ユーロの「東京」特集にて嬉々として鑑賞 前情報なしにかつ映画がはじまりかけたタイミングで劇場に飛びこんだので冒頭しばらく劇場間違えてないよな?の不安があったけどしばらくしたらすぐ払拭された これはま…
>>続きを読む