「最初にはっきりさせておくべきだったんだよ。お互いの境界線をね」と、序盤にでんでんさんが言う。
クローズアップをはじめ、過去作品でもフィクションとドキュメンタリーの境界線を彷徨うことが多かったよう…
キアロスタミ流のギャグ映画?
アッバスキアロスタミ監督の日本を舞台にした映画にして、遺作。
キアロスタミらしいカットの端正さや、雰囲気は舞台が日本でも健在。
なんでもないシーンでもとにかく魅せて…
よくわからんまま終わったし、明確な伝えたいことがわかるわけじゃないけど、悪くない。
なんか起きてる現実を淡々と描いていく感じ
個人的にだいぶ日本人監督っぽい作品だと思った
なんか、濱口竜介監督っぽ…
はじめは大学出のエリートおじさんが若い女性を売り買いして中卒でしっかり働く若者がまだまともに見えて社会構造の歪みへのアイロニーなのかしらと思ったけどなんかちょっと違うかぁ・・と思いながら観ていたらい…
>>続きを読む以前から気になっていたのですが、メルカリでたまたまDVDを購入することができ晴れて鑑賞することができました。
アッバス作品で観られる滑稽な会話劇を日本の環境に自然に落とし込んでおり、くすくす笑える場…
この老人のお家いい感じだなーとか思いながら見ていたが、あれよあれよと嫌な方向に進んじゃって、日本人の悪い意味でのいやらしさみたいなのが出没する。ほぼほろ3人だけで構成される二日間くらいの話なのに想像…
>>続きを読むなんか勝手に怖がって誰が死ぬのいつ死ぬの?って想像しながら見てた。タイヤ交換する時とかわざと故障させて事故起こさせるのかな?とか運転中の居眠りはへ!?ガスで死んじゃってるの!?とか勝手に盛り上がって…
>>続きを読むすっげー終わり方!!
何を感じればいいのでしょうかキアロスタミ先生。日本が舞台ってだけで嬉しいのにこの意味のわからなさ。
…そして何と言っても終盤のご近所さんです。まじであんなんばっかです日本て。…