七つの会議の作品情報・感想・評価・動画配信

七つの会議2018年製作の映画)

上映日:2019年02月01日

製作国:

上映時間:119分

ジャンル:

配給:

3.8

あらすじ

都内にある中堅メーカー・東京建電。営業一課の万年係長・八角民夫(野村萬斎)はどこの会社にもいる、所謂“ぐうたら社員”。 トップセールスマンである課長の坂戸(片岡愛之助)からはその怠惰ぶりを叱責されるが、ノルマも最低限しか果さず、定例の営業会議では傍観しているのみ。 絶対的な存在の営業部長・北川誠(香川照之)が進める結果主義の方針の元で部員が寝る間を惜しんで働く中、一人飄々と日々を送っていた。 …

都内にある中堅メーカー・東京建電。営業一課の万年係長・八角民夫(野村萬斎)はどこの会社にもいる、所謂“ぐうたら社員”。 トップセールスマンである課長の坂戸(片岡愛之助)からはその怠惰ぶりを叱責されるが、ノルマも最低限しか果さず、定例の営業会議では傍観しているのみ。 絶対的な存在の営業部長・北川誠(香川照之)が進める結果主義の方針の元で部員が寝る間を惜しんで働く中、一人飄々と日々を送っていた。 ある日突然、社内で起こった坂戸のパワハラ騒動。 そして、下された異動処分。訴えた当事者は年上の部下、八角だった。 北川の信頼も厚いエース・坂戸に対するパワハラ委員会の不可解な裁定に揺れる社員たち。 そんな中、万年二番手に甘んじてきた原島(及川光博)が新課長として着任する。 会社の“顔”である一課で、成績を上げられずに場違いすら感じる原島。 誰しもが経験するサラリーマンとしての戦いと葛藤。 だが、そこには想像を絶する秘密と闇が隠されていた……。

みんなの反応

  • 野村萬斎の演技力と声量がすごい
  • キャストが豪華で個性的な演技が素晴らしい
  • 組織の不正やパワハラが描かれ、社会人には見てほしい
  • 日本企業の闇や献身性が描かれ、考えさせられる
この情報はユーザーの感想を元に自動生成しています

『七つの会議』に投稿された感想・評価

過去視聴

野村さんはいつものアレだった(笑)

企業ドラマとしてもヒューマンドラマとしても、最初から最後まで見所しかなかった

俗に言う「忸怩たる思い」を映像にするとこんな感じなんだろうな

リー…

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最後まで引き込まれる作品で面白かったです。
また、日本企業の闇も描かれており、考えさせられもしました。
私は関わる人々が働きやすい環境づくりを目指したいと思います。
そのためにもコミュニティビジネス…

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4.0

【池井戸潤にハズレ無し!!!】

レビュー書いてる最中に寝落ちして、朝起きたら「ららりららららるらら………」って呪文だけ残されてて絶望してから放置されてた本作。。笑

こちらも言わずもがなのTBSド…

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長々していて私には合わなかった。
序盤はわりと面白い!と思って観れていたけど
中盤から後半にいくにつれてなんだか違う感があった。
日曜劇場で1時間の尺で観てるので満足かな。
2時間超えてくると少しし…

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4.8
このレビューはネタバレを含みます

天下の池井戸潤の作品なだけあって最高に面白い。大傑作。
出ている俳優の面々も非常に豪華であり、
脇役であっても余すところなく名俳優が登場する。彼らの演技の迫力と緊迫の両方を十二分に感じることが出来る…

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『縦社会の縮図』

♦︎冒頭♦︎
中堅電機メーカー”東京建電”
営業第1・2課の定例会議で
ノルマを達成していない2課が
罵られるシーンから始まる🎬

♦︎本編♦︎
そのピリついた社内に万年係長
通…

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原題『七つの会議』(2019)

監督 : 福澤克雄
脚本 : 丑尾健太郎、李正美
撮影 : 橋本智司
音楽 : 服部隆之
出演 : 野村萬斎、香川照之、及川光博、他

池井戸潤の同名小説を原作とし…

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お菊
3.5
このレビューはネタバレを含みます
電機メーカーを舞台にぐうたら社員が闇を暴いていく痛快な映画
どんどん謎が解かれていくことが気持ちいい

都内の中堅メーカー・東京建電で、ぐうたら社員によって突如訪れたパワハラ騒動。
この騒動を起点に社内であらゆる思惑が動き出し、想像もつかない大きな闇に直面する。

かれこれ10年以上サラリーマン生活を…

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3.5

⭕️サラリーマンと組織

・概要
池井戸作品らしいストーリー展開ではあるが、非常にテンポの良い構成。
リコール隠しを巡るサラリーマンの攻防戦

・感想
池井戸作品を見るとみんな悪く見える。
自分のミ…

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