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「一級機密」に投稿された感想・評価

Kajik

Kajikの感想・評価

3.4
韓国軍内の航空部品購入管理課長が、仕入れ価格の水増しを始めに1社への利益供与・還流、収賄を内部告発するストーリー。

一本気な軍人が、所属への裏切りか軍規原則を守るかで揺れながらも、犠牲になったパイロットや家族を思い孤独な捜査を続ける。

報復人事や嫌がらせなんてもちろん受けるしボコボコになるけど、信念を曲げない軍人・一児のパパなキムサンギュン、ハマり役だしどことなく漂うエリートの雰囲気がぴったり。「殺人の追憶」でも都会から来た刑事だし、韓国でもそんなイメージがついてるのかな。
ラケット少年団のゆるパパコーチも結構いい味してるけど。

スカッとする話ではなく、砂を噛むような描写が多いけど事件や汚職の手口、告発の方法をすごくわかりやすく構成してくれているので観やすかったです。
監督は本作が遺作とのこと、硬派かつ社会悪を描いた作品を残してく下さって、日本の私まで届いておりますとお伝えしたい。ご冥福をお祈りいたします。

余談ですが、ドラマによく出てる俳優が多いので、韓国ドラマがお好きならおすすめです。
「応答せよ1988」でパクボゴムの父親・官房生活の房の主・秘密の森2の強面検事だったムソンさんや、バッドガイズ2のやくざチェグィファ(私このお2人好きな俳優です)、「SKYキャッスル」の2人息子のサイコ父キムビョンチョル、南山の部長で最後金庫からお金持ってくソヒョヌ(ググってみて日本公開映画結構出てるよ)、ヴィンチェンツォ・クムガの食堂母さんイハンナ。など。
トシ

トシの感想・評価

2.8
U-NEXTにて鑑賞

総合評価
ストーリー:3
キャスト :3
映像・音響:3
作品の尺 :2.5
個人的好み:2.5
汚れまくった軍内部を告発するまでの話。
上層部が私腹を肥やすために犠牲になる人たち…
いつの時代も、どこででも、起こることなんだね…
そうでない世界に行きたいよね。
パク課長、あばいてくれてありがとう!!
てるる

てるるの感想・評価

3.7
実話を基にしたフィクション。

どこの世界にも既得権益にしがみつく輩は後を絶たないけど、人の命に関わるところにまでカネカネカネ…

そんな理不尽がまかり通る軍において、心ある主人公が告発をするが…。

大好きな映画「インサイダー」みたいな話で、インサイダーよりもエンタメ度が高い。

やはり悪役がとにかくふてぶてしいヤツらぱかりで、観てる間は本当に憎たらしい。
だからこそラストのカタルシスがたまらない。

どこの国でもこういう私腹を肥やす人はいるけど、韓国はとりわけ多い気がする。

何より歴代大統領や側近達が逮捕されまくってるしね。
上がそうなら下もそうなるわな。

最近では慰安婦問題で、私腹を肥やしていたことがバレて起訴された正義連の尹美香。
日本が出したお金や、韓国の人々の寄付金を横領していたという。

日本の賠償金を受け取りたかった慰安婦を脅して受け取らせなかったんだとか。
皆が受け取ってしまうと、この問題が解決しちゃって、これ以上日本からお金を毟り取れなくなるから。
もはやそれがメシの種になってたんだから、解決する気なんかないよね。

これと同じような構図が徴用工問題もあるんだろうな。
こっちはNHKが軍艦島のドキュメンタリーで捏造した映像使ったがために、ここぞとばかりに賠償金を貰おうとしてる。

願わくばこの映画のように、心ある人がきちんと声を上げて解決して欲しいもんです。
中々とんでもない事件やな。
こんなんが事実なら誰が国を守るん。

勇気ある本物の軍人のおかげで、この件は明るみに出たけど間違いなく氷山の一角なんやろうな。

やはり韓国の実話ベースはパンチが効いてて面白い。
ただなんとなく古臭かったから昔の作品と思いきや2017年だったのね。

割と見応えある作品でした。
honmosuki

honmosukiの感想・評価

4.0
軍事サスペンス。1990年代に韓国軍で実際に起きた軍需産業絡みの汚職事件が題材。汚職を暴こうとする主人公と抵抗勢力の攻防がベタな感じだが、実録ものというのが驚きだし、胸糞。
ICHI

ICHIの感想・評価

3.0

淡々と描かれていたが、現実に起きたことだと思うと、まるで映画みたいだと逆に思った。

絵に描いたような悪事って本当にあるんだな。横領する為に廃品を使い回して人命を落とさせ、故人の素行不良という濡れ衣まで着させて報道させる。

それを黙認して悪利を享受させられる手下どもを「家族」と呼び、黙らせる。

なんか今の日本の報道なども、こういう奴らたちの隠蔽工作に使われてるんだろうなと思うと、ニュースがしんじられなくなった。

映画としては中だれしちゃったりで個人的にはあまり没入できなかったが、勇気ある制作陣によって、自国の腐の歴史を告発した人物を作品に残したことは偉大だと思った。
ただでさえ大変な内部告発を軍隊内でするなんて、どれほど勇気のいることだろう。
ジーハ

ジーハの感想・評価

3.4

このレビューはネタバレを含みます

💿HDDの録画ステイ作品を観る
〜韓国映画編⑤
2018年日本公開作品。

軍の癒着を内部告発した軍人のお話。
韓国映画恒例の実話ベースのようです。

キム・サンギョン主演。
彼を観るのは「殺人の追憶」以来かも?
あ・・ホン・サンス作品に出てたな(笑)

軍隊から念願の軍需本部の航空部品購買課の課長として就任したパク(キム・サンギョン)。
しかし就任早々取引企業との癒着や取引部品の欠陥を申告していた操縦士のカンが任務中に墜落事故を起こし死亡する。
パクは事故の原因を調べ、一連の疑惑を上司のチョンに報告するが逆に圧力をかけられてしまう…


忖度してエリート人生を手にするか?

圧力と権力に屈しず、正義を選択して
人間らしく生きるか?

全編重めの展開でドキドキするけど、
真面目で誠実な人間は金と権力で簡単に操れるとたかをくくっていた悪い奴らが、正義によって最後の最後に一掃一喝される様は超スッキリ!(笑)

硬派な正統派の社会派サスペンスでした★
07

07の感想・評価

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韓国実話ベースもの
軍の悪事を告発する系

結構こういうのありますね!つい観てしまう。

2021-34
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