このレビューはネタバレを含みます
メーカーにおけるヒューマンドラマ×ミステリー。
この手の会社系ヒューマンドラマ(半沢直樹系?)は観てこなかったが、社会人になったということで少しは共感できた。
いつか自分も似たような状況に立た…
中堅メーカーに巻き起こる大騒動。
学芸会だと思った。
いい意味の学芸会。
福澤克雄の作品というものが許容する演技の幅というのは広い。多少珍妙でもエモけりゃあいいという。
このエモさに大物俳優たちが…
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一社会人、会社員として、会社の理論と個人の良識の板挟みになる所などは、薄ら寒くなる様な気がしながら見ていて、段々と不正の様相が明ラカになる様子は、池井戸作品の常として、爽快なものであった。
ただ、前…
面白くなくはないが話として新鮮さはなく、大きなスリルや笑いがある訳でもなく終わった。八角、顔と声の渋さが合わなかった。
ラストシーンの香川照之の自身のサラリーマン人生への嘆きは感じる物があった。ドー…
序盤展開が早くて見やすい。
たった2時間なのにどんどんと会社の中での人間関係、構造が広がっていき、ほんとに全部回収できるのかなって思いながら見てたら、急に昇進争いや他人ののけ落としから八角の身辺調査…
©2019映画「七つの会議」製作委員会