左様ならのネタバレレビュー・内容・結末

『左様なら』に投稿されたネタバレ・内容・結末

登場するクラスメイト全員が、浅めのクラスメイトいるいるすぎて見てられなかった。クラス内のいざこざ、一軍グループ内の格差とか、高校生の性愛のことが、かなり前時代的かつ理想論的(事の顛末が、ではなく)な…

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静かで淡々としているのに、胸にじわじわと刺さる映画だった。登場人物たちの関係はどこか儚く、過去と現在が入り混じりながら、少しずつ喪失の痛みが広がっていく。
青春のきらめきと、それが終わってしまう寂し…

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・高校1年の由紀
・中学から同級の瀬戸
・突如瀬戸から引越しを告げられる
・翌日交通事故で瀬戸は亡くなる
・瀬戸を悪く言う同級生に水をかける
・クラスで仲間外れにされる
・そんな由紀を気にかける幼馴…

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思っていたよりもよかった
高校時代なんてもうずっと前で
なんだか思い出が美化されてあの頃に戻りたいと思う時あるけど
実際はこんなだったわって我に返るようなリアルさだった。やっぱ戻りたくない(笑)
緩やかなる日常、静かな心の葛藤、見えないものの動きを感じる映画でした。

大人になっても時間が解決してくれないものもあって、大人のふりをして上手く隠して日常を生きているだけ。
言葉にならない思いは、言葉にならないまま置いておくのもいい。

主題歌「   」/佐野千明
劇中歌「時計の針はチョコレート/こだまたいち」

石橋夕帆監督は別作品の舞台挨拶で偶然遭遇した祷キララと芋生悠のツーショットを見て、由紀と綾だとキャスティングしたとのこと…

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いじめの流れ解像度高い
学校の狭いコミュニティに閉じ込められた思春期ならではの人間関係の息苦しさと女子の空気感
色々思い出して少し嫌な気持ち、当時はそこが全てだと思っていたけど世界はもっともっと広か…

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私自身が体験した学生時代が見えた。班決めで余る男女や、無理してグループに属する子。何気ない日常生活。中高生はそれらの全てに鬱陶しいほど敏感になる。そこがリアルで見応えがあった。
「あなたは私のなにを…

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何となく中身なさそうな雰囲気オシャレ映画だと決めつけてずっと寝かせていたが、結構おもしろかった。
スクールカーストがリアルに描かれていた。
女子のネチネチしたイジメ。
女ボスに水かけてからハミられる…

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