20歳で死ぬものだと思ってた。
そういうサキが同い年の友人と、でも全然違うことが示されていく。彼女の就活の写真を趣味であるカメラで撮ってあげる時、悪気なくそこに断絶があるように思える。
監督によるセ…
第40回PFF アワード2018入選作品
19歳の主人公は、20歳を前にした不安な心境を独白しながら過ごす日々を描く。
誰しも感じるモラトリアムの繊細さを、ノンフィクションに近い形で描いているの…
20歳=大人にならない19歳ならではのモラトリアムな時期に撮られた道本咲希監督による私小説的な作品。自身が主演。
大阪の淀川かな、川沿いを舞台としていて、阪急電車が写ったり、自然な大阪弁がすっと入…
薄っぺらくないと思われたくない、思いたくない薄っぺらさ。
「私の見えてる世界」っていう言葉の気持ち悪さを再認識した。
そう見ようとしてるだけやんみたいな。
表現としては監督の演出を感じるけれども、…