いやあ、これはすごい。
ジョナス・メカスのようだ。
個人的な視線と、肖像画が組み合わさって、19歳という子どもと大人のあわい、まだどこにも属していない、ふらついた生を映像に宿している。
シベリア…
すごい。これはすごい。ほんとうにすごい。震えた。この荒々しさと瑞々しさは狙って撮れるものじゃない。しかしラストの鉄道のショットで、この人は"撮れる”人なんだと思わされてしまう。ジョナス・メカスの映画…
>>続きを読む「私は二十歳で死ぬものだと思ってた。」
私の頭の中を覗かれたような、私と同じことを考える仲間がいたんだと勇気をもらえたような作品だった。
私も、自分は二十歳で死ぬんだと思っていた。そう思わないと…