最期の星の作品情報・感想・評価

最期の星2017年製作の映画)

She’s Gone

製作国:

上映時間:27分

3.1

あらすじ

「最期の星」に投稿された感想・評価

A

Aの感想・評価

-
冥王星のような存在というのは
「一緒に遊べなかったあの子」だけでなく
「渋谷」という空間、「高校生」という未熟で精一杯だった時代のことを全部くるめて冥王星に例えたのではないのかな。十代の頃の感性はもう手に入れることはできないのに、その頃覚えた喜びや悔しさは一生胸に残っていく。
都内の女子高生として過ごした「私たち」の時間を追懐するような作品でした。
今年度発表される『海辺の金魚』も楽しみにしています!
宮沢賢治『シグナルとシグナレス』からの引用なのに最終的に『銀河鉄道の夜』で良かったのでは? という終わり方だったから主題がぼやけてしまったように感じました。
ちろる

ちろるの感想・評価

3.4
女優で若き監督でもある小川 紗良さんの短編。
病気でクラスの授業に一度も現れたことのないさっちゃんを気にかけていた琴子。
退屈な日々を埋めるための自分の中のイマジナリーフレンドをそのさっちゃんと重ね合わせ、琴子の世界は行ったことのない場所に広がっていくのだが・・・
シンプルなストーリーを美しい透明感の世界で彩っていく。
自主制作でも是枝監督監修だからこそ、ここまで伸び伸びと作れたのか?

初期作品の「あさつゆ」ではご自身出演故に色々癖の強さが目についたのだけど、こちらは監督に専念したからこそ作りあげられた彼女なりの美意識が見え隠れしていた。
主演の2人も可愛いし、みずみずしい若さを享受するにはちょうど良いかも。
L

Lの感想・評価

2.3
女の子が死んだ時の担任のセリフとクラスメイトがすすり泣いてるの寒すぎて笑った。リアルなら9割は嘘泣きなんだろうなと。

CG感強かったのが気になった。

少女邂逅にどこか似ている感じがした。(この作品の方が古いみたいですが)
「あさつゆ」よりはストーリーは分かりやすかった。けっこう面白い撮り方もあって、興味深かった。
AKANE

AKANEの感想・評価

-
ああなんだろう、全然嫌いじゃないな。別にめっちゃ面白いとかじゃないけどさあ。大学時代にこんなのつくっちゃうの、嫉妬しちゃう。わたしが早稲田入り直すとしたら、とか思わず考えちゃった
Kaori

Kaoriの感想・評価

-
映像ひとつひとつにこだわりが感じられてすごく好きな映画だった。けれど、中高の時代ってそんなにみんな退屈してたのかな、ってくらい最近の若手監督の学生時代映画は退屈から始まる映画が多い、、、。
shun

shunの感想・評価

3.5
YouTubeで観れたので。約30分の短編。
小川紗良さん監督作品は「あさつゆ」以来の2本目。
「あさつゆ」より分かりやすかった。
小川さんはすごく自分が撮る映像に自信を持っているような気がする。
皆さん書いていらっしゃいますが渋谷ロケ大変だったんだろうな。CGも使われてて色々攻めてるなあと思った。
早稲田松竹での上映時(2018)に。ラストでウケた記憶がある。
shitpie

shitpieの感想・評価

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突っ込みたくなるところばっかりではあるけれど、いいところを見つけるとするなら、じぶん自身の想像力(≒ニッポンの若者の想像力、と言ってみる)の卑小さをあえて逆手に取っているところ。大人になったらやりたいことは「どこか遠いところへ行くこと」でしかないのであり、現実の放課後の楽しいことは「公園で遊んだり、コンビニのパフェを食べること」くらいなのであり、渋谷でウィンドウショッピングをしただけで「どこへでも行けるし、なんでもできる」と感じてしまうのである。「セカイ」は小田急線沿いにしかない。「退屈」の凡庸さと、それよりもさらに強烈な浅薄さ。これは、なかなかすごい。この国の貧しさを、まざまざと見せつけるかのよう。まさしくポストセカイ系。小川紗良さんは、意外と悪意のひとであると思う。
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