第40回PFF アワード2018入選作品
主人公は富士山の麓の祖母の家で暮らしながら、自身と向き合う1ヶ月間を過ごす。
家のロケーションが素晴らしい。
淡々と暮らす中でだんだん過去が解き明かされ…
こういう映画を観る時、自分の中で何かヒントになるものを常に探してて、ちょっと期待してたんだけど、ダメだった。
無線のシーンもちょっと良く分からなくてノイズが不快だった。盗聴や盗撮の方を強めに感じて…
「最近の若者は」の実態を紐解くと、この主人公が現れるのでは?と感じた。
食うには困らない、なんとなくの好き嫌いはある。けれど、何かを突き詰めるために戦うほどではない、みたいな。
そういう主人公が、宙…
監督はとても生真面目な方なんじゃないかと感じられた。そういう風に感じれるということが映画にとって良いことなのか、いまいち良くないことなのか、自分には判断は付かないが、大学卒業前後くらいの年代で感じる…
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