円盤化してほしい、いつでも見返せるよう手元に欲しい
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特集「一部屋、二人、三次元のその先」
上映後トークイベント付き回
石川泰地監督、前原瑞樹さん
テアトル新宿で観たことがまさに、…
おそらく私小説的な映画。創作したことある人間なら誰もが分かると思う、ひとつのものを創り出すために費やした時間と葛藤がたしかに映っている。序盤の停滞感にすら意味があった。中盤の昼夜、言動、空間性が自然…
>>続きを読む前も後ろも、過去も未来も、そんな時間感覚さえも結局は自分の意味づけでしかなくて、本当はそんなものないのかも。
玉手箱は、本当の世界の姿を明かすもののメタファー。無味乾燥、カサカサした肌ざわりの現実…
プー太郎の主人公のもとに亡くなったはずの映画仲間が生きてるかのようなテンションでやってくる。トイレ入るし料理作るし人生ゲームもする。そして、主人公に映画に関する刺激を与えて去っていく話。
〈メモ〉…
見た直後よりもしばらく経ってからのほうが味わいが増す映画だと思った。
人生ゲームに興じているシーンや昔撮った映画の話をしているシーン、印象深い質感で忘れがたかったのか、生活してて何度か急に思い出すこ…
2024年12月15日地上波、TOKYOMX。
PFFアワード2021に「巨人の惑星」で入賞の石川泰地監督による作品。
第45回ぴあフィルムフェスティバル・PFFアワード2023で映画ファン賞(ぴ…
大学を退学になり、自堕落な日々を送る主人公のもとに、かつての映画仲間が訪れる。
2人は完成できなかった映画のことを語り合うが、何かがおかしい。
意外に時間軸と場面の切り替えが多用されている作品で、…