象は静かに座っているのネタバレレビュー・内容・結末

『象は静かに座っている』に投稿されたネタバレ・内容・結末

”満州里の動物園には、ずっと座っている象が居る”

なんと約4時間の長編。古めかしい画角、彩度低めで、背景ボケ、長回しを多用。中国の新鋭監督フー・ボーが自著短編を映画化したものだが、完成後29歳の若…

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中国映画は2作目。
大体見方がわかってきたけど、やっぱり半ば強引な場面転換にふと現実に戻される。
ラスト12分くらいが見応えがあった。

絶望をどうポジティブに考えるかを伝える作品は無数にあるけど、…

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長文です。
私はわくわくするものでも、そうでなくても、見つからなかったとしても何かを探しに行く物語が好きだから、長丁場を乗り越えたけど、好き嫌いある映画だと思った。途中「えらいためますなぁ」と何度か…

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閉塞感がすごい。息苦しくて辛くい
観てるだけでこの映画の世界に閉じ込められたような気持ちになる
出てくる登場人物全員が病んでいて、この映画の色遣いのように暗い
国は違うけど、日本でも同じように苦しん…

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圧倒的な沈黙、間を認識できる閾値のギリギリをゆく長回しが映画全体としての閉塞感、重苦しさを表現していました。奥で何かが起こっていても決してフォーカスが合わないまま長い時間が過ぎていく……。カットごと…

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「惨めな人生 でも私のせいじゃない そんなもの」

静かに続く絶望

暗がりの中、バスのライトの前で羽蹴りをする彼ら
この先の人生に希望があるというメッセージであって欲しい
これも2024年ベストだ

人生に絶望して人生から逃げようと憧れの場所に救いを求めて、もしそこにたどり着けたとしてもそこにあるのは結局自分の人生で逃げてきたつもりの日常で、 理想とか憧れはそういう蜃気楼のようなものでしかなく、…

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退屈せず観れた

人は行ける
どこにでもな
そして、わかる どこも同じだと
その繰り返しだ
だから行く前に 自分まで騙すんだ
今度こそは違うと

お前はまだ期待している

1番いい方法は、ここにいて、向う側を見ること…

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