息子を亡くした夫婦を中心とした、ある家族親族が時代の流れに翻弄されながらも生きていく姿を描いた長編映画。なんと185分!インド人もビックリ。でもね、少しも長さを感じなかった。けして大事件が繰り広げ…
>>続きを読む正直すごく複雑だった〜途中までハオハオがシンシンの代わりになっていると壮大な勘違いをしていた...難しい名前ってわけではないのに、2回繰り返す名前だったり聞き馴染みがなかったり、変わり種というわけで…
>>続きを読む一人っ子政策の時期の話
子供が一人しかいないっていうのはなにかあれば子供が一人も居ない夫婦になってしまう訳で、なかなかきつい話だった
国が国民の自由意志を優先出来ないのは中国だから仕方ないし、
国…
地久天長
So Long,My Son
1980年代〜2010年代
中国地方都市 国有企業工場〜
改革解放経済と一人っ子政策によって翻弄される家族と、その周り
こういうことが起こりうるのかー…
平和ボケした私たち日本人には到底理解に及ばない、中国の歴史的背景や当時の社会情勢が色濃く描かれている。
それでも伝わるのは、当作の極めて緻密な筋書き、圧巻の芝居、言語化し難い壮大なカットである。
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何だこれ2019年だぞ。『牯嶺街』だって91年だったのに、こんな最近にこんな古典的名作然とした古典的名作が存在しているなんて驚愕である。
シネフィルが口々に「ショットが良い」と映画を品評する理由も、…
文革後から数十年の、とある夫婦を中心とした人間ドラマ。『活きる』の後の時代。一人っ子政策、経済成長。家族、親戚愛。政治に翻弄される人々。鄧小平時代は懐かしい。
ただし、長尺。交錯する時系列がわかりづ…
あの広い中国の遥か彼方に住む家族の出来事に、
ぼくたちは身につまされて涙を拭う。
これだから映画は素晴しい———山田洋次(映画監督)
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映像の力に見事に巻き込ま…
息子を喪った夫婦の再起の話…かと思って観たが全く違う内容だった。
もっと大規模で奥深い話だった。
中国という国が文化大革命や一人っ子政策によってどう国民を抑圧してきたか、当然のように営まれていた…
©Dongchun Films Production