ホテル・ムンバイの作品情報・感想・評価・動画配信

こんな大惨事があったことを知らなくて恥ずかしいと思わされた。

上映中ずっと心臓の鼓動が早まっていた、

映画を観ているというより実際に現場にいるかのような臨場感、緊張感を味合わされた。

観終わったあとには重苦しい気持ちになる。

テロは絶対にあってはならない、世界からテロが無くなってほしい。日本が平和で良かった。

宗教の問題は根深いが、人殺しを強いる神など絶対にいないし、神ではない。

記録用

2020 8

感動した。

自分が従業員だったら間違いなく逃げるな。料理長普段は厳しい人。だけど有事には従業員を引っ張り命をかける。家族のためにホテルを後にする人も止めないし謝らせない。こんなにかっこいい人間になりたいなぁ。

靴を落としたから帰るチャンスがあったのに、残った主人公。ホテルムンバイの"戦士"たちも帰るチャンスよりもお客さんの命を優先したんだろう。

実話ベースだから救われる命の救われない命があって辛かった。何の罪のない人間が殺される。テロリストの若者にも家族がいて、家族にお金を渡すために訓練と偽りテロを犯す。若者は今も捕まっていない首謀者に騙されていたんだろう。米英に奪われた富というフレーズが度々出てきたが、消えない恨みの渦が作る世界に、絶望するばかり。

ずっとホテルだから長く感じたが、要所要所で実際の映像が流れているのがリアリティを生んでいた。

アーミーハマーそっくりな役者さんだなって思ってたらアーミーハマーだった。

これが実話ベースかと思うとキツい
いろいろ考えさせられる映画
変に正義感ぶるようなところもなくリアリティもあり、だからこそ観ていて緊張感が凄い
一見の価値はあると思う

実話なのに、映画を見るまでこのテロのことを知らなかった。
あんなに無感情でどんどん人を殺せるのが、怖い。
たまにイライラするキャラが出て、自分だったらあんな時どうなるだろうと思った。

お客様を守ろうとするホテルマン達すごい。仕事といっても、自分なら怖くて逃げてしまいそう。

※記録

実話ということにまずは驚きと、その場に出くわしたらどれだけ怖いかを実感しました。無差別殺人はどんな理由があるにせよ、絶対許せないと思いました。ホテルに従事する人たちが、お客様を一番に考えて行動する姿には、感動を覚えました。しかし、何であんなにムンバイの警察は無力なのでしょうか⁉
今回の映画を観て感じたことは、自分の国や地域を守るのは自分たちなんだということを強く感じました。戦争や戦いはすべきではないと思うのは当たり前なのですが、ことが起きたときには自分たちで守らないとダメなんだということを感じてしまいました。それから若いテロリストに指示を出していたやつが、いまだに裁きを受けていないことに、怒りを覚えたてしまいます。
凄く良い映画だと思いました。

神を信じているから？違う気がした。貧困だから。家族を愛しているから。使命を果たせば自分も家族も幸せになる、と上から洗脳され駒にされた実行犯もある意味テロの被害者なのかな。でも間違いに気がつかないのか、悲しい。
電話で指示していたのは誰？

壮絶な映画だった。人はあっけなく死ぬし、脅威の前ではなにひとつ出来ることなどなく怯えながら死ぬだけだと思い知らされた。1秒前と1秒後の状況が全く異なる中で、自分がもしその時その場所にいたならと考えると恐ろしく耐え難いものがある。
あれだけのたくさんの人を殺した少年たちも、特殊部隊の前ではあっけなく死ぬ様子は人間とはなんだろうと考えさせられる。
宗教、差別、貧困、格差、世界にはたくさんの問題が複雑に絡み合って存在しているけれど、だれが正しくて悪いとかではないとわかりきっているなかで自分たちは生きているということをより自覚しなければと思った。
今この世界で生きているとはそういうことなんだと、一人でも多くの人が不当な死を迎えないような社会にしていくべきだと考え、そして行動すべきだと思った。

想像以上に壮絶だった。

観終わってからYouTubeで実際の出来事も検索してしまった。