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「ワールド・トレード・センター」に投稿された感想・評価

Hiroki

Hirokiの感想・評価

4.3
2001.09.11 アメリカ同時多発テロ

救助された警察官の実話を元に製作されたノンフィクション

当時の様子を忠実に再現しており、事件の悲惨さ壮絶さを物語っている。

ビルが全壊する場面・ガラス片と紙が降り注ぐ様子・火のついた瓦礫が降り注ぎその熱で銃の中で発砲していない弾薬が次々に炸裂する様子等は映像を通してやっと知った恐怖だった。

ノンフィクションから伝わる痛みは相当なものだと感じる。

救助活動がこんなに大変だと知らなかった。

もっと様々な事を知りたいと思った。
まるこ

まるこの感想・評価

4.0
救助する人たちの事甘く見てたかもしれない。
救助する人たちも命がけ。
助かった人がいる喜びの裏にはその何倍もの人たちが亡くなってる。
忘れちゃいけない現実。
当事者の気持ちになっても家族の気持ちになっても、苦しすぎて後半は涙が止まらなかった。
この世からテロがなくなる日を願います。
miyuki

miyukiの感想・評価

3.3
現実を初めて知った。
助かった2人以外の物語も想像すると歴史の恐ろしさをみた。
ビルに乗り込んでから崩れるまで衝撃映像の連続
裏で頑張ってくれている人がいることを知りありがたみを知った
忘れてはいけない

このレビューはネタバレを含みます

ウィルの夢にイエスが出てきたり、ジョンが救出され地上に出るシーンがイエスの復活のようで、「神が救いを下さった」という宗教的印象を強く受けた。9.11によって人種/民族に関わらず協力する姿だけを映し、政治的な、イスラムの事はほぼ触れられず残念。
おめぐ

おめぐの感想・評価

3.6
序章が長め。
映画としては勢いが出るのが遅いところが惜しく感じた。

私は9.11の時、まだ4歳。
2人の子どもと同じ年齢。

当然何も覚えてないし、歴史として後から知った。

こんな恐ろしく残酷な事が出来てしまう人間。

でも自分の命を掛けて救助するのも人間。

海兵隊が復帰してイラク戦争に行って、相手にするのも人間。

複雑で、矛盾の塊で、虚しくて…涙が出る。
mtmt

mtmtの感想・評価

3.5
社会派オリヴァー・ストーン監督が主演にニコラス・ケイジを迎え、9.11アメリカ同時多発テロで炎上・崩壊したワールド・トレード・センターの悲劇を描いた作品。崩壊したビルの瓦礫で生き埋めとなった実在の警察官を描き、当時の人々の行動や思いを再現している。個人的にもあの時にテレビ画面から受けた衝撃を思い出した。
twilight

twilightの感想・評価

3.0
自分の子供がもう少し大きくなったら見せます。
これが本当に起きたことだと、知ってほしい。
290円で購入し観賞。臨場感もあり思ってたよりリアルに感じました!忘れてはいけない実話。ニコラスは安定です。
向いている人:①実話をもとにした映画が好きな人
       ②ニコラス・ケイジ、あるいはマイケル・ペーニャが好きな人

 先日、フォロワーさんが『ユナイテッド93』をレビューされていたので、私は、こちらをレビューしてみました。本作を見たのは、公開した当時以来ですので、もう15年ぶりです。

 2001年9月11日。ニューヨーク・世界貿易センタービルに旅客機2機が衝突、爆発炎上した。ニューヨーク市警のマクローリン率いる捜索救助隊がビル内に突入し、避難誘導に当たるが、彼らの頭上でビルが崩落を始め……。

 いわゆる「9・11」の「爆心地(グラウンド・ゼロ)」である、世界貿易センタービルで起こった出来事を描いています。

 あの時、私は小学生でした。テレビを通して事件を知りましたが、画面に映っている物を信じることができなかったのは、その時が初めてでした。まるで、映画で見ていることが起きているように感じました。

 そんな事件を、『7月4日に生まれて』や『JFK』などで知られる社会派映画の巨匠・オリバー・ストーン監督が映画化、というので、当時子供ながらに期待したものです(年齢的なことで、監督作は1作も見ていませんでしたが、生意気な子供だったもので、名前だけは知っていました。)。

 もちろん、オリバー・ストーンの映画ですから、「社会派」な側面を期待してしまいます。正直、最初に見た時は「なんだ、ずいぶん単純な映画だな」と思ってしまいました。

 今回、この映画は「社会派」ではありません。主義主張らしきものはありません。ただ、あの時、あの場所で何があったのかを、生存者へのリスペクトと、犠牲者への鎮魂の思いを込めて描き切った人間ドラマです。

 筋は全く一本道です。2人の警官が大惨事に巻き込まれて、お互い思い出話をしながら励まし合い生還を目指すというメインのストーリーに、2人の奥さんが帰りを待つ話と、ひとりのアメリカ兵が誰に言われるでもなく生存者を探す話が交錯していきます。

 おそらく、こんな映画を作れたのは、2006年、同時多発テロの記憶もまだ生々しく、アメリカも立ち直れていなかった頃だったからでしょう。今であれば、こういう映画は作れないはずです。

 俳優陣の演技もイイです。ニコラス・ケイジはもちろん、最近相棒役が板についているマイケル・ペーニャも、その奥さん役のマギー・ギレンホールも、ゾッド将軍ことマイケル・シャノンも素晴らしくいい演技をしています。

 演出も、変わったところは1か所もありません。

 この映画のラスト、あの日亡くなった人たち、そして奇跡的に助かった人たちのことを、この映画は思い出させてくれます。あらためてあの事件の重さ、深刻さ、消えない爪痕というものを痛感しますし、その後のアメリカに、世界に何が起こったのかを考えると、「テロ」という問題の深さ、解決の難しさを実感し、やり切れない思いになります。

 それでも、あの時、あの場所で、必死に生き、必死に救おうとした人がいる、愛する人が帰ってきますようにと必死に祈っていた人がいる。それだけで、人間は、いつか争いをなくすことができるのかもしれない、という希望を持ちたくなります。

 誠実に作られている映画だと思います。
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