このレビューはネタバレを含みます
ぶっちゃけ序盤はとても退屈だけど何故か最後まで観れた不思議な魅力のある映画。
アレックスが実在しないってのは、映画のタイトルもあって結構序盤で気づけてしまった。
あからさまに他の人と会話しないしさ…
圧倒的台詞数の少なさなので、雰囲気を楽しめない方は苦手かもしれません。
鮮やかなネオンカラーで展開していく世界観や小物はレトロで、どこか可愛らしさもありました。
ただ、世界観が最後までハマらなく…
最初はホラー映画かと思わせるような描写が何度かありましたが、この謎に気づいた時から一気に切ない感情が押し寄せてくる映画でした。
見終わった後、なんとも言えない感情になりました。(笑)
この手の映画は…
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『怖い時 どうすると思う?
心臓の音を数えるの』
『昨夜家に帰ったら──すごく妙な事が…夢だったかも』
『今朝も電話したけど…言えなかったんだ』
■ あらすじ ■
幼なじみで親友のアブラハム…