狩人たちの触覚の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『狩人たちの触覚』に投稿された感想・評価

『CURE』のゲイポルノ版。(こちらの方が2年早い)  
催眠術をかける伊藤猛、相手の心が読める田中要次、受けの男(めちゃ上手い)、、、みんなカッコいい
寿保監督の薔薇族サスペンス。猟奇殺人事件、失踪したホモだち。読心術を操る男。脚本がいつもの夢野史郎ではないので、ちょっと違和感があるが、わかりやすいさくひんとなった。

間違いなく佐藤寿保にしか撮れないイカれたサイコサスペンス。過去と現在をクロスカッティングで見せるセックスシーンが超カッコいい。洗脳ビデオテープの薄気味悪さもこの監督ならでは。気取った態度の探偵が数秒…

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田中要次の存在感!!
CUREと同時代的なオカルトと精神世界。
伝染する殺意
び
3.5
狂った舞踏会の地続きにある格好いいゲイポルノ。狩るつもりが逆に狩られてしまう面白さ。読心術(読唇術ではない!)とかいうほんのちょっぴりSF映画もあり、なかなか良かった。
読心術を司る伝道師の男とSEXすると読心術が身に付く寿保印のゲイポルノ。
一
-

すんばらし。『狂った舞踏会』でもそうだったように、男(ゲイ)が囚われるのは甘美な記憶なのだ。しょっぱなの阿部定られた全裸死体写真にまずアガる。

なかったのでここに追記。
『暴行クライマックス』(1…

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読心術が使える人間と交わると同じ能力が身についてしまう。屋根付きの公園?も含めデッドゾーンなんじゃないかと思っている。ラグビーボールとトロフィーが出てきて良かった。
トチ狂ってる。めちゃくちゃカッコいいけど気分が悪くなる画面設計のゲイ映画。
モニターの中にいた読心術師がセックスをすることでその狂気を相手へと伝えていく。伝道師映画でもある。
殺人とゲイポルノを絡めたやつが佐藤寿保作品のなかでもいちばん美しいかもしれない。

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