9人の翻訳家 囚われたベストセラーの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『グランドイリュージョン』×『ピエロがお前を嘲笑う』な雰囲気を持つフランス映画。

文学がテーマな作品ということもあり、本を読んでいるような展開の進み方でした。それがとても物語に引き込まれる良いきっ…

• #小皿の旧作レビュー

2020年7月22日
新文芸坐にて鑑賞。
世界的ベストセラーミステリー小説「デダリュス」の完結編の世界同時発売に向けて、世界各国から様々な言語翻訳者が出版元社長のアングストロームに集められる。
作品…

　多言語の面白さが詰まった映画。カーチェイスみたいなカーアクションは良く見るけど、電車を途中下車して合流するみたいなのは初めて見た気がしたので新鮮。普通に見やすい作品、万人受けする映画。
　自殺する…

途中突然理解がついていけなくなる瞬間があるけど、そこからひとつひとつ繋がってくるのでオチは楽しめた。そこはそれでいいのか？っていうつっこみどころもありつつ。
翻訳家ならではのやりとりは新鮮でおもろか…