アイ・アム・マザーの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

これはムツカシイ。
あまりにも説明不足。
観終わってから想像しなければならない。
少々の難しさならいろいろと想像が膨らむけど、これはいろんな選択肢を迫られてさらに想像を迫られる。
これはキツいぜ。
…

ロボットのお母さん。
全て理論的。娘を「正しい」方向に、少しのおふざけも注意される。娘が可愛がりたがったねずみもほとんど娘の意見を聞かず殺処分する。
全て、プログラムされているんだなと感じられました…

ロボットが人間を育てるっていうなかなかない斬新な設定で
どうなるのかずっと目が離せなかったしおもしろかった
施設から出たときの外の世界、終末感がまた美しい
最後のシーン、少女の決意がｸﾞｯと込められ…

よく出来た作品で、広く沢山の人に観てもらい同時に考えて貰いたいと思えるそんな映画

興味深い要素で溢れているので、これを呑み込み自らの文学に変換し得るならきっとたのしめるはず

タイトルにある母とい…

解釈が難解で非常に哲学的な作品
私自身前提知識の勉強不足により、明確な答えが見出せていないが、これは「問いの提示」系の作品なので、答えを見出せないのもまた正解なのかもと思っている

母性とは何か？
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