悪魔の接吻の作品情報・感想・評価

悪魔の接吻1959年製作の映画)

製作国:

上映時間:87分

3.4

『悪魔の接吻』に投稿された感想・評価

河津、坪内夫婦と、坪内の異母妹の草笛、佐原による犯罪サスペンス。河津と草笛が、坪内を殺し、その死体処分で、車に死体を乗せるが…。ここから計画に狂いが生じ、話が面白くなる。草笛の強烈な悪役ぶり。
秀作。キャラ配置とその転がし方が特に絶品。オーソドックスなサスペンスの演出テクニックは教科書のように丁寧で無駄がなく、デパルマ作品をみているようだ。ストーリーや結末は…ことわりの通り絶対に話しません笑
ve
3.5
めちゃくちゃ邪魔な姪っ子。最後の最後まで邪魔してきてほんと腹立つ。
3.5

1959年製作公開。脚本高木隆 、加藤俊雄。監督丸山誠治。

神保町シアター サスペンスな女たち――愛と欲望の事件簿 にて

河津清三郎の愛人が妻の異腹の妹だとか、佐原健二がガソリン代を取りに戻って…

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小林
-
途中で主人公がすり替わる展開は、『サイコ』(60)を思い出すが、こちらのほうが一年早い。ダイナマイトが"爆発"したあとからグッと盛り上がる。そこに行き着くまで少々退屈だったが。
Gocta
-
洋服店を営む社長と愛人の犯罪もの。最後まで結末が分からず面白く観れた。
TagTak
3.5

タイトな快作。不倫殺人というよくある題材ながら、無駄のない語り口の中にトリックを仕掛け、二転三転する展開が進むと共に、終盤で主人公がガラッと変わる構成が見事。草笛光子はコケティッシュな悪女がよく似合…

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車に仕込まれたダイナマイトが爆発する時間までの緊迫感がイマイチ。もうちょっと上手く編集出来たのではないか、と思ってしまった。
草笛光子は相変わらずいい。彼女ほどサングラスが似合う日本の女優いないんじ…

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丸山監督、初
全然ソフト化されてない戦争ものじゃない作品群、気になる

冒頭のネタバレ禁止テロップ、かなり珍しいもの

従業員の男子がオネエっぽく、逆に話に結構絡む女子がトムボーイみがあって面白い

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4.0

明日は有休を取ったので4連休!なもんで平日夜から新文芸坐の二本立てへ。

冒頭でネタバレ注意の警告。なるほどこれは期待できる。

社長さんの屋敷のインターホンが鳴る度誰が来るのかとワクワクドキドキ。…

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