かわいい女の作品情報・感想・評価・動画配信

『かわいい女』に投稿された感想・評価

中原早苗(江島優子 関和銀行員)
金子信雄(江島鉄夫 前田製作所営業課長)
大坂志郎(倉田温郎「週刊スクープ」編集)
青山恭二(本郷四郎 前田製作所営業部)
稲垣美穂子(田村雅枝 四郎のフィアンセ)…

>>続きを読む
tosyam
5.0
このレビューはネタバレを含みます

いかにもテレビドラマレベルをおもわせるキャストスタッフロケの制作体制。ポルノチックに団地妻の団地がメイン舞台。天然系おさな妻ものがたり。そのモノローグで進行するは時系列前後するはで信頼できない語り手…

>>続きを読む
jun
3.3

健気な若妻と彼女を束縛する夫の無理心中事件をきっかけに妻の隠された素顔が暴かれていくサスペンス。嘘に嘘を重ねていく妻の底知れぬ腹黒さが恐ろしい。それにしてもサブスクで日活のマイナーなモノクロ作品の数…

>>続きを読む

同年、「南国土佐を後にして」「ギターを持った渡り鳥」に飛躍する斎藤武市監督の端緒を感じる推理サスペンス映画の小品佳作であり、既に翌年「サイコ」ジャネット・リーを先取りした様な銀行員団地主婦中原早苗と…

>>続きを読む

なんか日活イツメンなのに、蔵出し感のある面白さ。ストーリー自体は、後の時代のTVドラマなら何の変哲も無いかもだけど、何と言ってもキャストがね。だって金子信雄と中原早苗の新婚初夜のシーンから始まるんだ…

>>続きを読む
2.0

原作未読なので本編映画のみの感想ですが、構成が不味い。発端は妻の優子が語る夫婦心中未遂事件なのに、途中彼女の見ていないはずの場面が挿入され、観客にとって混乱してしまう作り。
その後も時制が前後したり…

>>続きを読む

退社後帰宅まで1時間半で浮気に夕飯の買い物と、設定にかなり無理はあるけれど、中原早苗ならやれそう。早苗目線のはじまりから、大坂志郎さんが俄然やる気になってきてからの後半の構成が良い。籠の鳥もガスで死…

>>続きを読む
多岐川恭の原作を、河田進が脚色、斎藤武市が監督したミステリー。虫心中の数府。夫は死に、妻は生き残った。記者が犯罪を疑い、取材を始める。中原のしたたかさ。そのキャラで最後まで見せ切る。
odyss
3.0

【女は怖い、60年前も(笑)】

斉藤武市監督作品、モノクロ、1959年。
 
会社課長(金子信雄)と若妻(中原早苗)。
妻は結婚後も銀行勤務を続けていた。
夫は妻に家にいて欲しいと要求し、やがて・…

>>続きを読む
imapon
3.6

中原早苗の可愛い女、綺麗な女、強かな女、怖い女、憐れな女、くるくる変わる表情が楽しめる。
時代だからね。新婚初夜の初々しさで、まだ子供みたいだ、なんて金子信雄とニヤけてると、これが飛んでもない事に。…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事