昔のおしゃれサスペンス
ゆったり観れて時間も手頃
本庁3課の刑事が、けんさん扮する拘束されてる記者に『昔の警察だったらこんな程度じゃ済まなかったぞ』(嫌疑だけで拷問)と威かすシーン、特高がそんな昔…
同時代のアメリカのフィルムノワールを模したような作品。
偽札って現代だと(とりわけ日本だと)ピンとこない設定なのだけど、当時はリアリティあるものだったのだろうか。
影のある設定の健さんだが、最後ま…
高倉健と久保菜穂子のサスペンスロマンス。
昭和34年の東京を舞台にした偽ドル札を巡る愛憎劇。高倉健もまだデビュー3年目。新東宝で鍛えられた久保菜穂子との演技力の差は如何ともし難い。そして久保菜穂子は…
カクテル・グラス手にキザな台詞で久保菜穂子くどいたりするんで...これはやはり健さんでなく天知茂とか田宮二郎みたいなもっと都会的な感覚のアウトローがやってちょうどじゃないかしらん。同時代の東映だと誰…
>>続きを読むなんだろうねえ、若き日の高倉健から漂うこの清潔感。女優やアイドルだったら清純派として好意的に解釈可能だけど、主演俳優としては少々無味無臭すぎやしないか?ま、あくまで今回は久保菜穂子が主人公ってことで…
>>続きを読む偽札を巡るサスペンス。
当たりをつけた謎の美女に探りを入れる高倉健さん。何故か警察には非協力、独自に調査を進める。中々、しっぽをださない美女。やがて二人の間には…
途中は可もなく不可もなくって感…