あれだけボリュームのあるミステリーを一時間半でやるのは無理すぎるのではと思っていたら案の定の出来ばえだった、石井輝男監督のスピーディーな語り口でも物語を捌くのに精一杯でスリラーとしての見所はあったも…
>>続きを読む鶴田浩二(若宮四郎 週間東都)
丹波哲郎(木谷 編集長)
佐久間良子(カトレアの女)
柳永二郎(島内輝秋)
須藤健(児玉)
曽根晴美(田原)
若杉英二(野村)
春日俊二(村田)
小林裕子(珠実)
内…
石井輝男×松本清張という意外な組み合わせ。
新東宝での監督作品に比べ落ち着いた雰囲気だが、主人公の軌跡に合わせかなりの距離を横断するロケ撮影は常に動的(それでも原作中の北海道エピソードは省かれた様子…
2024.08.05
柳永二郎『やたらと週刊誌が出来て凄まじい競争を演じているらしいが...なんでも週刊誌は全部で55社あって、その55社が毎週毎週勝負をしているのだから、いまやジャーナリズム最大の…
松本清張原作の、連続殺人と偽札を扱ったミステリー。佐久間良子さんが、ミステリアスで美しい。
丹波哲郎も、カッコいい。
謎が謎を呼ぶ展開はなかなか面白い。
でも、1番の謎は、主人公の鶴田浩二が、かぶ…
〖1960年代映画:ミステリー:小説実写映画化:ニュー東映〗
1961年製作で、松本清張の小説を実写映画化で、週刊誌の記者が、戦時中に端を発する秘密組織の謀略による連続殺人事件に挑むミステリー映画ら…
松本清張原作の観る
評論家の取材で熱海に向かう
記者若宮。車内一緒だった新
婚がホテルも一緒。翌日夫が
飛び降り自殺してしまい
監督 石井輝男 主演 鶴田浩二
鶴田浩二が松本清張?
熱海で泊ま…