リンダ・ロンシュタット サウンド・オブ・マイ・ヴォイスの作品情報・感想・評価

「リンダ・ロンシュタット サウンド・オブ・マイ・ヴォイス」に投稿された感想・評価

極楽蝶

極楽蝶の感想・評価

3.5
リンダ・ロンシュタットって、こんな幅広く活動していたんだぁ、というのが観終わった後の率直な感想。ロックの彼女しか印象がなかったので(笑)だけでなくカントリーからジャズ、メキシカン、その上オペラまでこなしたとは!! 帰ってから彼女のジャズをググったら「What's New」というオーケストラをバックに歌ったいるアルバムがYouTubeにあったけど、歌声が素晴らしい!!
映画のラスト近くに出てくる彼女ののお父さんの歌声もステキですねぇ。父親譲りの美声。現在はパーキンソン病を患って引退とのことだけど、現在も変わらずお綺麗だったことも良かった。
リンダ・ロンシュタットは70年代のアルバムを一通り聴いた程度であったので、このドキュメンタリー映画を見て想像以上に卓越した歌手であったと分かった。カントリー、ロックのみならずオペラ、ジャズ、自身のルーツであるメキシコ音楽などにも挑戦し、その全てをモノにしてきたというのは凄い。70年代当時のロックシーンにおける女性歌手の立ち位置も自身の口で語られるが、そこも興味深かった。彼女の歌声が難病によって失われてしまったのは残念な限り。
RyojunN

RyojunNの感想・評価

5.0
あっぱれ!(by Ry Cooder)
これぞまさしく。
天才だ!!すごすぎる!!

こんな人が身近におったらおもろいやろな〜。イーグルスがバックバンドだったってことしか知らなかったけど、その後がすごいんじゃ。
映画としても飽きさせない、リンダの経歴に驚かされる。

リンダの姿はずっとキュートでパワフル。全編通して歌の力に何度も身震いする。彼女のノンジャンルぶりに当時の周りの大人たちは振り回されたことだろうけど、毎回間違いなくキマってるのが爽快。

若かりしエミルーの美しさと、現在のライの青縁メガネにもビックリ。
リンダ・ロンシュタットの活動範囲の広さは聞いていたが、オペラやジャズ 、マリアッチまでとは知らなかったし、声量と声の幅の広さに驚いた。
確かに、彼女のような歌手は、彼女以降、現在に至るまで出てきていないし、才能だけではなく、幼少期からの環境や努力が偉大な彼女を作り上げたことがわかった。
ドキュメンタリーとしても、音楽映画としても、心に残る作品であることに疑いなし。
nao

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4.0
リンダロンシュタットの歌は、楽しい時、悲しい時、ほっと一息ついた時、どんな場面で聴いてもピタッと寄り添ってくれる歌だと思っている。彼女からカーラボノフ、イーグルス、JDサウザー(元カレだったのね)なんかも聴くようになったんだよなって思ってたら彼らのコメントもあって、当時の映像もしっかり観ることが出来る。とても満足なドキュメンタリーでした。
大沢たかおさん主演の紀行ドラマ「深夜特急」中でDesperadoが流れるのだけれど、これがEaglesバージョンではなくリンダロンシュタットバージョンでとても感動したのを思い出しました。
とりぶ

とりぶの感想・評価

5.0
ミニシアターで見ました。
映画の内容にもよりますが、やはりミニシアターは年配の方が多いです。たしかに、この映画も映像の古く、若者に難しいドキュメンタリーです。でも来る前と見たあとじゃ知ってる世界が全然違うく見える。
ロックの輝いた60年代へ、ミニシアターへ行こう。
Rita

Ritaの感想・評価

3.7
永遠の歌姫リンダ・ロンシュタット。

2013 年にパーキンソン病と診断され歌手活動を引退したリンダ・ロンシュタットの半生を描くドキュメンタリー。ロック、ジャズ、カントリー、ラテンからソウルに至るまで、どんなジャンルの曲も歌いこなしてきたリンダの輝かしい栄光と知られざるその後に迫る。

こんなにも様々なジャンルの音楽を歌ってきた女性がいただろうか。私の知る中では彼女しか見たことがない。どんな曲にも声域を自由に変えられることのできる素晴らしい才能の持ち主。迷いなく新たな挑戦をし続ける、妥協を許さない強い意志をもった女性。リンダの関係者の話などからリンダの人格が浮かび上がってくる。

正直彼女の歌は聴いたことはなかった。予告を見て気になったのがきっかけで観賞しました。最後にリンダが「頭の中では歌えるのに、実際に声に出すと歌えない。」というようなことを言っていた。歌うことが好きだった彼女にとって、辛いことなのだと考えると胸が痛かった。
kanekone

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3.8
気になりながらも聴いてこなかった活動遍歴を知れて良かった。色々と聴いてみたい。他のアーティストとの友情や現在の姿も印象的。
桃龍

桃龍の感想・評価

3.5
異文化が接する場所に、優れた芸術が生まれる。
70年代アメリカを象徴したポップスの歌姫が、ジャズやオペラを経て、生まれ故郷のメキシコ音楽に還ってゆくのは興味ぶかい。
あまりポップスに詳しくない私だが、リンダ・ロンシュタットはギリギリ分かる。彼女のスタンダード・ジャズもっと聴きたいけど、もう無理なのか…。CDないか探してみよう。
どらみ

どらみの感想・評価

4.1
鑑賞日はオザケンの3年越しのLiveの日
独身時代は名古屋の実家に住んでいたが
結婚後は名古屋を離れ郊外の地方小都市に住んでいるので
演劇鑑賞やLiveの前後で名古屋に出たら
地元シネコンではやってない映画を1,2本観るのが日常

でこの日はオザケンLiveがある会場に移動し易い
名古屋PARCO内のセンチュリーシネマで
神の配剤の様に音楽映画が2本連続上映されていたので

本気だけどいつも正気じゃない最高のパンクス
”シェイン 世界が愛する厄介者のうた”に続けて本作を観たのだった
”ブルー・バイユー”くらいしか知らなかった私が…

で、びっくりした
彼女の歌唱力とカッコいい生き方に
オザケンにLiveと共にこの映画に出逢わせてくれた感謝を😃

フォーク、カントリーを経て
ロックで大成功を収めながら
音楽のジャンルを自由に軽やかに飛び越え
圧倒的な唯一無二の歌声で
ニューウェーブ、スタンダード
果てはオペラ!!!
彼女のルーツであるメキシコ民俗音楽迄
圧巻の歌唱力でものにした歌姫の半生

女性シンガーとの連帯、友情が最高!

パーキンソンで昔ほどの歌声は失われてしまったが
引退しても家族と唄を楽しむ彼女の姿は
凛として潔く、嘗て同様カッコよく素敵だ♪
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